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2021/02/28

【速報】2度目のA賞入選『腕時計配りで日本を元気に』プロジェクト

入選2度目


くろのぴーす氏主催の『腕時計配りで日本を元気に』プロジェクト
https://chronopeace.com/2020/08/25/wristwatch-giveaways/

これに、筆者は2度目の入選をした。

一度入選して賞品のセイコー5「ニューモンスター」をいただいているので、2度目はないかと思っていたので、軽い気持ちで応募したのだが、
入選となった。

(しかも、どちらも最上位の「A賞」というおまけつきで)

その前の日は近年まれに見る最悪の日だったので、まさに塞翁が馬である。

賞品の腕時計の詳細は、到着ししだいレビューする。

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2021/02/27

人生は短すぎる!

人生は短すぎる!



いろいろあって、人生の短さを痛感する。

人生は短すぎる!

好きなこと、好きな時計、好きな趣味、好きな人たちと過ごすだけで精一杯だ!

つまらない機械を腕につけたり、つまらない人と過ごすのは、浪費にすぎる!


そんな、夜。

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2021/02/26

Seiko Presage Sharp Edged Series


セイコー・プレザージュの新作
Seiko Presage Sharp Edged Series


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画像は下記リンク公式サイトより転載

https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/presage/special/sharp_edged_series/


筆者は一見したときにグランドセイコーかと思い、
さらに値段を見て驚愕し(予想よりもかなり安い!)、
グランドセイコーとの立ち位置が気になった。


いや、大企業の論理なんて無視して、ブランド間の序列なども無視して、ひたすら価値のあるプロダクトを提供してくれるのなら、腕時計ファンとしてはうれしい。


「いいぞ! もっとやれ!」

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2021/02/25

お仲間発見! 以前ならマスクを見たら仲間でしたが

昨年の1月末頃までは



2020年1月末まで、マスクをしている人は大抵、筆者の「仲間」だった。

大抵は「花粉症」もちだったからだ。

もちろん、医療・介護や食品関係などで体調管理を厳しく求められていた方もマスクをしていたかもしれないが。

インフルエンザやノロウイルスがはやろうが、花粉症でもないかぎりは、ノーマスクであった。

接客ではマスクは失礼などの言説もあった。

というわけで、かつてはマスクをしていれば、花粉症仲間の確率が高かった。


腕時計なら


その人が腕時計をしていたら、当然ながら腕時計愛好者である確率は上がる。

腕時計には趣味やファッションとしての需要が高い。

もちろん、必需品としてやスーツのおともとして、習慣として、という場合も多い。


それでも、趣味性やファッション性の高いブランドや製品ならば、やはりお仲間発見!となる。

筆者は腕時計愛好者として、オンオフともに知り合った方で、これは!と思う方には進んで腕時計トークを挑んでいる。

今の所勝率はかなり高い!

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2021/02/24

腕時計と愛国

建国記念の日やら天皇誕生日やらで



2月は、この国を想う祝日が2つもある。

何度か書いてはいるが、改めて申し上げるのは


我が国の腕時計を良くしたいのなら、必要以上に持ち上げるのも、けなすのもだめだ。


潰れそうなものを立て直すのではなく、新たに伸びるものを支える。



大手企業の論理ではなく、あくまでも世界のユーザーに受けるものを。
社内ブランド間での競争ではなく、他国との競争を。


そして、世界中どこの国にも匠がいることを謙虚に受け止め尊重すること。

これが、筆者の考える、腕時計の面からの愛国的な在り方だ。

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2021/02/23

日本メーカーの「10万円という基準」

日本メーカーの10万!



ラシンさんのセイコー・アルピニストについての記事を読んだ
https://www.rasin.co.jp/blog/seiko/alpinist/


やはり、国内メーカーの、10万円を基準とした、プラスマイナス3万円程度の腕時計製品は、お値打ちである!


シチズンの基準によると、10万円以上を高級腕時計とするという。
ならば、10万円を一つの基準として、
それを超えるものは高級品として一定の水準にあり、
それに近い価格帯の腕時計も、高級品に負けず劣らずの製品であるのは自明だ。

これが、海外メーカーだと、ちょうど桁一つ、
百万円程度が「高級」の基準になる。


やはり、コスパを追求するなら国内メーカー、それも10万前後がおすすめである。

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2021/02/22

1年間毎日連続更新達成! 【感謝!】

366日間連続更新!



2020年2月23日からリスタートしたこのブログ、2021年2月22日をもって、366日間の連続更新となった。
2020年は、うるう年だったので、まる一年。

厳密に言うと予約投稿機能をフル活用したので、毎日書いたわけではないものの、達成は達成だ。


この1年間に入手した時計は約10本。
数は多いようにみえるが、ダイソーやチープ系の腕時計が多く、貰い物も2つあるから、総支出はかなり低い。




世相


この一年は、まさに新型コロナウイルスの世界的な流行をなぞる一年だった。

私自身にとっても、屈指の記憶に残る一年だった。
この期間の個人的記録としても、このブログは作用している。


テレワークも多少経験したし、自粛もかなりしているため、腕時計ブログを書いていながら、ほとんど実店舗に行くことができなかった。

その上、時間的余裕はそう変わらなかったから、腕時計ブログを続けるには、むしろ不利であった。


そんな中、ブログのために情報を一層集め、ネットで交流しと続けた一年のおかげで、筆者の腕時計やその周辺に関する知識は増大したとは思う。

とはいえ、いまだに素人。
素人であることをむしろ誇りとし、細々と続けていけたらと思う。


2021年2月22日
のん(moonwatcher)

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2021/02/21

相場が、上がってるから買うというのは、非合理的である。ただし、人間的ではある。

相場が上がってるから買うのは非合理的である。



ただし、人間的ではある。


先日、日経平均株価が3万円台に到達した日、買い注文が殺到した様子がニュースになっていた。

「値上がりが理由」で株式投資をするような方は、
特に切りの良い数字に惑わされて投資を決める方は、資産運用にまったく向いてない。
おそらくは値下がりが理由で手放し、損失を出すだろう。

本来は値打ち物が安いときに買い、割高になってからは売るほうがよいのに。


腕時計でも、相場の値動きが上昇してきたのに合わせて、さらなる値上がりを見越して買う方もいる。

ご本人は投資のつもりかもしれないが、それでは投機、単なるバクチである。


割高につかみ、その後値下がりしたときに、損して放出することになる。

好きなものがたまたま高かったのならしかたがないが。

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2021/02/20

フランク三浦とフランクミュラー

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フランク三浦を、フランクミュラーに間違えられる。

まずい!


フランク三浦は、フランクミュラーと間違えられないことが、裁判でも有利になった。

仮にフランク三浦がフランクミュラーに間違えられるのなら、前提が変わる!

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2021/02/19

真贋の鑑定はできないけど、怪しい話ならわかる

筆者は真贋の鑑定はできない



定期的に話題になる「偽ロレックス」をはじめとする偽物腕時計。


筆者には精巧な贋作を見抜く力はない。



しかし、怪しい話ならわかる。


相場より、かなり安い。
やけに簡単。
ウェブサイトに公式画像からの転載しかない。


定価百万円程度の製品を、数万円で売っているような店舗は、明らかに詐欺だ。


ただ、高級腕時計が「高級」とわかってはいても、
腕時計ファンならぬド素人の方には、腕時計が数万円でも十分に「高級」であるから、ひっかかるのかとも思う。

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2021/02/18

「原産国表示」よりも、メーカー・ブランド!

〇〇製より、〇〇社!



先日、有名スニーカー&スポーツブランドの売却に関連して、
「ドイツブランドはドイツ製、アメリカブランドはアメリカ製であるべき」との論調を見た。

筆者にいわせれば、原産国表示にこだわるのはおかしいと思う。

どこの国の工場かよりも、どこのメーカー・ブランドが責任を持って生産したかのほうが、よほど製品に寄与する度合いが大きいからだ。

腕時計の場合は、偽装的な原産国表示を聞く。
ほとんどを発展途上国で製造し、最終検品程度しかしていなくても、スイス製となる場合もあるという。


それよりは、前述のスニーカーのように、堂々と他国製のほうが、信用できる。


それに、仮にアメリカやドイツなどの先進国で生産するようにしたとして、本当にコストに見合った売上になるのか、品質になるのか、疑問だ。

腕時計のスイス製のように、それ自体が高い付加価値があるのなら良いが、単にコストが増えるだけなら、
意味がないし、不経済である。

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2021/02/17

買って一年くらい  〜セイコー5〜

このセイコー5も買って一年


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思えば、ブログ再開のきっかけは、この腕時計を楽天ポイントで買ったことから。

買って一年たつが、傷や汚れは、あまりない。

クリスタルガードを塗布したり、丁寧に使ったり、ローテーションをくんで使ったりしているから、当然だとは思う。

買ってすぐの間に傷をつけなかったから、ずっと丁寧に使ってこられたともいえる。

ムーブメントも快調。
唯一、メタルブレスが、一時期のコロナ太りできつめになったことくらいか。


今でもお気に入りの一つだ。

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2021/02/16

わかりやすい取扱説明書が欲しかったんだなあ

わかりやすい取扱説明書ほしい!



取扱説明書はわかりやすいに越したことはない。

特に、初心者のころは。

取扱説明書を読まなくてもよい人にとっては、取扱説明書はなくてもいいし、限りなく小さくてもいいだろう。

よくある腕時計付属の取扱説明書は、たいへん小さい。
字は細かいし、薄くて小さいから、なくなりやすい。
未だに白地に黒がほとんど。


わかりやすいといいのにな。



それが、仮にフルカラーで、大きく立派で読みやすくわかりやすい取扱説明書があったならと思う。

日付早送りの禁止時間帯などの失敗も減るのではと思う。

(もちろん、わかりやすくても読みやすくても読まない方は仕方ないが)

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2021/02/15

「汚れ落とし消しゴム!」 続々・泥砂の汚れが落ちない!  息子と屋外遊び用の腕時計

ラバー系の素材に沈着した汚れに


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以前、二度に渡って筆者のG-SHOCKとQ&Qの、白系の腕時計についた汚れを落とそうとしたことを記事にした。

https://moonwatch.blog.fc2.com/blog-entry-373.html

https://moonwatch.blog.fc2.com/blog-entry-376.html

結局、さまざまなクリーナーを試した結果、一般的な消しゴムで、G-SHOCKの汚れをある程度は落とすことはできた。

しかし、Q&Qの白いラバー系のベルトに沈着した汚れは一向に落ちなかった。

今回は第3弾だ。

「ビニール素材の汚れ落とし消しゴム」


ダイソーで入手した「ビニール素材の汚れ落とし消しゴム
」を試すことにした。
Twitterで、フィギュアの汚れ落としに利用している例を見たからだ。
これなら、傷をつけずに汚れ落としできるかもしれない。

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かなり硬めの消しゴム、触った感触は石鹸に近い。


試してみる!


ビフォー
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ごしごしと力をいれて、こする。
傷はつかなそうなので、安心してこする。



アフター

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落とし切ることはできなかったが、明らかに薄くなった。
そして、それを証明するかのように
使用後の「汚れ落とし消しゴム」には、とった汚れが付着しているのがわかる。

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結果


汚れ落とし消しゴムは、効果はあった。
(画像はないが、先日と同じG-SHOCKにも効果があった)

しかし、汚れを落とし切ることはできなかった。
これでは、綺麗になった!とは言えない!

つづく?

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2021/02/14

腕時計「コンビ(金&ステンレス)がステンレスより安い問題」

定価はコンビ>ステンレス、市場価格はコンビ<ステンレス



腕時計、特にロレックスのスポーツモデルでは、コンビ(部分的に金を使ったモデル)とステンレスモデルには明確な差がある。

定価ベースでは、コンビ>ステンレスであるが、中古・並行店などの市場価格では、コンビ<ステンレスである。

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これに関して、筆者の知人で、ステンレスよりもコンビ好きな方は、自身の見る目を疑っていた(笑)

筆者も似たようなものであるが、多少なりとも金を使っていて、ステンレスよりも高級感があるのに、不人気というのは、純粋に面白い。

ロレックスを含む腕時計の価格は、世界的な相場の影響が強いから、
単に「普通の日本人はギラギラしすぎるのが嫌だから」とか「サラリーマンには使いにくい」といった言説はあてはまらない。


もちろん、本物の富裕層なら、金無垢かプラチナモデルを買うだろうから、そういった意味での中途半端さはコンビにあるだろう。

人気の問題といってはそれまでだが、一種の思考実験的にも、興味がある。

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2021/02/13

小学館か学研が、時計の図鑑を作ってくれないかなあ

時計の図鑑を欲する!



大人向けのブランドカタログ的な書籍でもなく、
子供向けの時計の読み取り、時刻と時間の学習用でもなく


動物や恐竜や、乗り物の図鑑のような「時計の図鑑」か欲しい!


なんてことを、息子の借りてきたイギリス発の乗り物図鑑を眺めていて思う。

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2021/02/12

趣味と非日常


筆者にとって、趣味(腕時計およびプラモデルなど)は、ごくプライベートで、非日常の存在だ。


別に隠しているわけではないのだが、周囲の人と共有できないからだ。


腕時計ネタを話せる知人や同僚はいるにせよ、ごくごく少数だ。およそ数%か。

プラモデル趣味者に関しては、ゼロだ。
(子供の頃に作った程度は除くとする)

我が子が、一番趣味者に近いくらいだ。



ところが、これがネット上、SNS上では、逆転する。
フォロー・フォロワー関係にある相手は大半が、同種の趣味のある相手にしていたためだ。


もちろん、このブログの読者諸兄は、腕時計に興味のある方ばかりだと考えられる。

このブログを続けることで、非日常が日常に近づいてきたとも言える。
あるいは、もう一つの日常になってきたというべきか。


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2021/02/11

合理的のよさ!

それって合理的!



定期的なオーバーホールなどのメンテナンスのことを考えるとパーペチュアルカレンダーより、アニュアルカレンダーのほうが合理的だ。
筆者は、どちらも持ってないけど。


時間経過を測定するだけなら、クロノグラフもいいけど、ダイバーズウォッチの回転ベゼルのほうが故障しにくいし、即時に読み取りやすい。

(クロノグラフはむしろ、歯車で時間経過を記憶できることに価値がある)


合理的という価値


合理的なものは、大抵壊れにくく、コストは低い。

純粋に趣味の世界であるから、合理性を追求するだけではもったいないが

さりとて、不合理よりはよっぽどよい。
人類の叡智の一端とも言えなくない。


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2021/02/10

無知からくるのか、

物の使い方



物の使い方が荒い人もいれば、丁寧な人もいる。

腕時計でも、風防を机上に向けて置いたり、がちゃっと音を立てて置いたりする人もいる。


「物の使い方を知らないのでは」と思う。


性格的な部分よりもだ。


つまり、傷がついたり、場合によっては故障したりするという知識がないのではと。

ちゃんと習う機会がなく、修正する機会もなければそのままだ。

腕時計の販売店でも、いちいち教えたりしない。

となると、無知による損失はいかほどかと思わざるをえない。

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2021/02/09

妻のほうが時計好きとも言える!

着用時間は妻のほうが上!



筆者は腕時計趣味者のはしくれである。腕時計の所有数は数十本。


たが、ある基準では、腕時計趣味者ではない妻のほうが腕時計好きとも言えてしまう!

「着用時間」だ!

筆者は平日なら、朝、出勤前に腕時計をつけて、帰宅したら外す生活をしている。

一方で、妻は起床後に腕時計をつけてから、入浴まで腕時計をしたままだ。

妻のほうが着用時間は長いのだ!


もちろん


単に腕時計をしている時間が長ければえらいわけではない。

何を持って腕時計好きというかは、個人の主観による。
本数でも、時間でも、金額でもない!

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