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2021/05/11

定期的に腕時計の洗浄をしたくなる!

定期的に腕時計の洗浄をしたくなる。
もちろん、クリスタルガードクロノアーマーや、各種薬剤などで定期的に洗浄をしてはいる。

でも、そうではない!
汚れの固着しきったような、廃棄一歩手前のようなものを再生させたいのだ!

筆者に専門的な技術はないので、ムーブメントの修理や交換まではできない。

でも、頑固な汚れの除去やベルトの交換程度ならできなくはないので、できる範囲での最大限絶望的な状態のものを再生させたい!

かなり、わがままではあるがそんな願望がある。


そういった品は、リサイクルショップまたはフリマあたりで見つけられるが、昨今の緊急事態のせいでフリマがないのが残念である。

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2021/05/10

ふとニュースを見ていて思う 宇宙にスマートウォッチ

宇宙飛行士の野口さんが国際宇宙ステーション内で、アップルウォッチらしきスマートウォッチをしている映像を見た。

国際宇宙ステーションなどでは、G-SHOCKのイメージだったが、さすがに時代を反映して
る。
というよりも、ああいった場所でも頻繁に充電できるのね。
(スマホを使っている別の人の映像もあったし)


もはや、人類のいる場所使うのなら、最適解はスマートウォッチまたはスマホなのかなとも思う。

もちろん、趣味嗜好が入るからこそ、単に最適解だけにならないのは面白いところだと思う。
食事や衣服なんてまさに最適解だけじゃないのだから。

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2021/05/09

無料公開されてた「へうげもの」を読んで

アマゾンKindleで無料公開されていた漫画「へうげもの」の1〜3巻を読んだ。

戦国〜安土桃山時代の武士にとっての茶器に対する思い入れや、主人公の茶器へのオタク的な態度が面白かった。


筆者にとっては、主人公は同類だなと思わされた。

もちろん、筆者には茶の湯の趣味はない。
それこそ茶器のよさなんてちっともわからない。

しかし、趣味をもつというその一点で、彼らの行動様式を理解できる!

腕時計の名品に触れると、震えてしまうような感覚と、共通点が多い。


そして、そこからわかるのは、いつの世も人は趣味の対象を求めていること、

そして、趣味を愛する者同士ならきっと理解し合えるというのとだ。

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2021/05/08

それってクロノグラフよりもダイバーズウォッチの出番では?

筆者はクロノグラフが好きだ! でも、それってダイバーズの出番では?と思うことがある



筆者はクロノグラフが好きだ!
でも、よくネット上で見かけるクロノグラフの活用例の多くは、ダイバーズウォッチの逆回転防止ベゼルの方が有用な場面が多いことは記しておきたい。


特に、5分程度から60分の経過時間(タイマー的利用)を知りたい場合においてだ。

①秒単位の正確さを求めないなら、ダイバーズウォッチのほうに分がある。
読み取りやすさと、〇〇分経過というのが視覚的に理解しやすい。


②クロノグラフはプッシュボタンを押してしまうと止まったりリセットされたりするが、逆回転防止ベゼルの場合はそもそもボタンがないから止まらない。

しかも「逆回転防止」であるから、仮にベゼルを回転させてしまっても、経過時間が本来よりも長く経過したように見える方向にズレる。
そのため、制限時間オーバーを防ぐことが可能だ。
クロノグラフの場合、止まると制限時間オーバーがありうることと比較して、ダイバーズに分がある。
たとえば分単位のパーキングなどでの使い勝手がいい。


一方、クロノグラフの強みは、秒単位、何分の一秒単位での時間計測だ。
しかも、計測した結果を文字盤に表示し続けられる。
まさにクロノグラフなのだ。



さらに、どちらとも言えないときもある
長時間の計測だ。
ダイバーズウオッチは60分を超えると0から数え直しだ。

もっと困るのはクロノグラフだ。ものによって違う!
1時間まで、3時間まで、6時間まで、12時間までとムーブメントによって測れる長さが変わる。
しかも、0から数え直しなら、まだいいが、ものによっては止まってしまう!
止まってしまうと、大まかな経過時間さえ把握できなくなる。


というわけで、クロノグラフとダイバーズ、使い分けてどちらも楽しみたい!




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画像はイメージです。

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2021/05/07

母の日に時計を買わせてほしいけど

プレゼントに、時計を贈りたい!



母の日のプレゼント、みなさんは購入されただろうか?

個人的には、母の日に限らずプレゼントには、腕時計を贈りたい!


それこそ、妻に(息子たちからという体で)贈る母の日のプレゼントにだって、腕時計にしたい!

むしろ、そういう家族的な行事なら、家計から捻出できるから、自分の懐はいためずに、でも、時計の購買行動ができるという非常にハッピーなのだ!

筆者としては、女性向けだろうが男性向けだろうが選ぶ楽しさは変わらないし、むしろ普段自分と縁の薄いブランドに触れられるいい機会である!


でも、そう頻繁には腕時計を贈らせてもらえない。

だから、今回はしかたなく別のものを贈るのだ。

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2021/05/06

時刻合わせ一時間ズレる症候群2021

時刻合わせ一時間ズレる症候群

たまにあるのだ。
時刻合わせをしたはずが、一時間ずれている。

筆者の場合、日替わりで腕時計をつかうので、機械式腕時計は普段止まっている。

朝の支度の際、ゼンマイを巻き上げ、時刻を合わせる。
デジタル表示のアラームクロックを見ながら合わせるのだが、ここでミスがたまにあるわけだ。


単に、アナログ式の時刻が30から59分の時に、幼児のように読み間違えたのかと思っていたが、それだけではなかった。

たとえば午前4:40だとして、
デジタル表示を見ながら、アナログ機械式腕時計の針を回す。
針を動かしてアナログ表示の3時を過ぎたくらいで
「あと少しだ」と認識する。

このまま、分を合わせてしまう。


どうも、この前の失敗は、こんな流れのようだ。


単なる見落としではなく、
「あと少し」と、思ってしまい、直近であわせてしまうというか。

ともかく、原因に近づいてきたと思う。


今回はここまで、いずれまた、検証するかもしてない。

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2021/05/05

好みと流行

好みと流行、合っていても合っていなくても、どちらも幸せ!という話



ある腕時計ファンの知人の好みは、少し古い。
おかげで、今では少し安く好みの腕時計が、手に入る。


逆に、流行そのものの好みだったとしたら、好みのタイプの腕時計が百花繚乱であり、やはり幸せであろう。
(高価になりがちだが)


好みの腕時計が、確立しているのなら、どちらでも、幸せになれそうだ!

一方、流行に疑問がありつつ乗っていたりすると、ちょっと大変だなあと思う。

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2021/05/04

ゴールデンウィークにゴールドな話!

昨年はゴールデンウィークに金系の腕時計を日替わりで使った



今年の連休はそんな気分にもならず、特にこだわりなく過ごしている。

それはともかく、腕時計には金素材をつかった製品がかなりある。

もともとの懐中時計の頃には、ステンレスが存在しなかったことから、腐食しにくい金属を使おうとすると、必然的に金を使うことになったかららしい。

つまり、機械式時計の歴史からすると、金と相性がよいのは当然だ。



筆者のような庶民には、残念なことに縁はないが、

金無垢の腕時計を、傷やへこみを気にせずに、ガシガシと使うのはかっこいいと思う。

そして、オーバーオールの際にも、研磨せずに、使い倒すのがいい!


(決して貧乏性ゆえに削ると減るからと、思ってるわけではない!)

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2021/05/03

防水!

知人と腕時計の話をしたとき、防水性が話題になったことがある。


同じ100m防水でもメーカーによって、100m以上でも問題ないか、100mでぎりぎりか

カタログスペックは高くても経年劣化するし、ビンテージやアンティークは基本的に防水性を期待できないこと

などなど、一般人には知られていないことが多いことを再認識した。


時計は、水に弱いし、

まして、古くなると弱くなるし、温暖湿潤気候な日本と比べ寒冷なスイスやドイツの腕時計は、カタログスペック以上に期待しないほうがいい。

当たり前だが、当たり前ではない!

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2021/05/02

自国の製品が強い! それ故に他国の製品に、触れにくい環境!

塞翁が馬か



自身初の韓国製プラモデルを作り始めた。

ふと気づくのは、腕時計にしろプラモデルにしろ、自国(日本)の製品が強いと、必然的に他国のメーカーの品に触れる機会が減る。

もちろん、腕時計におけるスイス、ドイツ、中国、タイ、アメリカのように、日本にも多数入ってきている製品はある。
しかし、それ以外の国となると、存在感が俄然なくなる。

もちろん、ごく一部の高級ブランドやメーカーにおいては国際色豊かではあるものの、ごく大衆的な製品となると、無いのだ。


やはり、大衆的向けとなると日本国内メーカーが強い。(あるいは、ネット通販では、中国系も強いようにみえる)


ともかく、自国の製品が強いことは、基本的には嬉しいことだが、
バラエティという観点からは、さびしくもある。

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2021/05/01

オフにはオフの時計を

オフにはオフの時計を



筆者は、オンとオフをかなり明確に分けるライフスタイルをしている。


服装や腕時計などは明確に分ける。

気持ちの切り替え、という意味もあるし、

オンにもオフにもどちらでもいける!というものを考えるより結果的に楽だからだ。

オン用の時計、オフ用の時計、これらを分けることで、

どっちつかずにならなくていいし、いわゆる、TPOやらマウンティングなどにも対処しやすい!


というわけで、筆者は、オンとオフの切り替えを主張するのだ。

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