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2021/08/11

オタク趣味の英才教育

夏休み、子供と過ごす時間が増えた。

自然とオタク趣味の、英才教育をしたくなる。


しかし、ふと思う、親に忖度してるだけではないかと。

筆者自身にもそういう経験はある。

色々なことを経験させる中で、結果的に子供と一定の価値観を共有できれば十分以上なのかなとも思う。

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2021/08/10

ふと、我が国の文化を思う

ふと我が国の文化を思う。

我が国の文化の粋を集めたとでも言うべき祭典、式典は、初めと終わりの2回とも、そうでもなかった。


よくわからなくて、美しくもかっこよくもなくて、それでいて、提案性もない。意味なし、感動なし。

寄せ集めというか、たんなる時間つぶしというか。
あっと驚く瞬間は他国による、他国の中継だけだった。


これだから、他の面でも、残念ながら欧米の下に見られても仕方ないのかなとも思う。
残念ながら、文化の結集がああなのだから。

結局、それなりの品質、それなりの価格の国から脱却できない。

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2021/08/09

「〇〇オタクはこれだから」の怖さ

「〇〇オタクはこれだから」の怖さ

あるジャンルのオタクが叩かれる。

叩かれる理由はたしかにある。


しかし、いずれ、自分たちのジャンルにも派生しないか心配になる。


マナーや健康、金銭その他の理由から、自分たちのジャンルが迫害されてからでは遅い。

相互理解を!
と思う。

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2021/08/08

娯楽的な趣味か、技術的な趣味か

娯楽的な趣味か技術的な趣味かという話を見かけたので、


何かを買ったり鑑賞したりして楽しむのは娯楽的な趣味
何かを作ったり改造したりして楽しむのは技術的な趣味とすると、

大まかにこの世のすべての趣味を分類できる気がする。

腕時計趣味は、大抵の場合前者の意味だ。
筆者の場合、メタルブレスのコマ調整やクォーツの電池交換くらいならできるが、ちゃんとした修理などは一切できない。
だから、わずかに後者的なようそはあっても前者だろう。

かたや、プラモデル趣味なら逆だ。
他人の作品を鑑賞したり、キットを買い集めることも楽しいが、やはり製作の楽しさが主だからだ。


技術的なほうが尊敬されやすいとは思うけれど、自分にとって楽しければいいのではと思う。

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2021/08/07

いつでもピカピカな腕時計がいいわけではない

いつでもピカピカな腕時計がいいわけではないと思う。

ツール系というか、アウトドア系な腕時計に関しては、ウェザリングも、ありだと思う。

使い込まれた感じが味になるからだ。


とはいえ、筆者はわざわざ汚したり傷をつけたりしたくないので、ピカピカばかりがいいわけではないと思いつつ、手元の腕時計はピカピカばかりになる。

となると、中古で手に入れるくらいしか方法がない。
でも、中古でわざわざボロボロとなると、機械まで劣化してそうだし、使用環境悪すぎそうだし……

と、別の問題になる。

ともかく、いつもピカピカばかりがいいわけではないと言いたい。

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2021/08/06

「OMEGAだって! パパ持ってるよね」

昨日、東京オリンピックの中継を見ていての妻の発言である。

「OMEGAだって! パパ持ってるよね」

オリンピックの公式計時をOMEGAが担当していることに今更気づいたようだ。


まあ、スポーツや時計によほど関心がなければ、そんなものかもしれない。

それこそ、よく国内大会の計時をセイコーがしているが、SEIKOと画面に出ても、気づかないかもしれない。
あまりに普遍的すぎて。


公式計時のロゴ表示も、興味無い層にどうやったら届くのか、悩ましいところかもしれない。

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2021/08/05

オリンピックと腕時計


マラソンスイミング見てたら、選手のしてるスマートウォッチらしき腕時計にカバーつけてて、そこにOMEGAのロゴがついてた。
おそらく防水とOMEGA製品以外を隠すため?



スケボーのコーチか関係者がG-SHOCKしてた。
まだ、G-SHOCKは世界的にいけてるといっていい?



短距離走しててアップルウォッチしてる人を見かける。
やっぱりアップルウォッチほしくなるなあ。



そして、OMEGAのCMかっこいい!

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2021/08/04

人気か好みか、好きか似合うか

人気か好みか、好きか似合うか



好きな腕時計のが人気で、しかも似合うのならそれにこしたことはない。
もちろん人気が出すぎて入手困難になるのはうれしくないが。

一方、好みのものが不人気で、しかも似合いもしないとなると、他者からは「悪趣味」と言われるかもしれない。

もちろん、よほどのことがない限り、他人の腕時計や趣味に興味はないから、大丈夫だが。


自分にとって似合わないのはひたすら不幸だ。

しかし、好きでもないのに人気を理由にしたり、似合うことを理由にするのはもっと不幸だとも思う。

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2021/08/03

赤字とかコスパとか考えてもしかたないことも、仮に考えるなら総コストで。

赤字とかコスパとか考えてもしかたないことも

腕時計なんて、基本持ってるだけで赤字になるしスマホで済むからコスパは悪い。


だから、金銭的な感覚とは相性が悪い。

正確には、最初から所有する時点で、ある程度の損失・コストを予期しておくべきである。
つまり、取得額+(オーバーホールまたは電池交換、修理等)メンテナンス費用が、総コストであると。

もちろん、使い捨て前提なら別計算だが、その分、所有期間における一日あたりの金額は割高になるかもしれない。(あるいはメンテナンスするより安くつくかもしれない)

なんてことを考える。

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2021/08/02

オリンピックを見ていて再認識した。褒めるときに、何かを下げる必要はない

オリンピックをみていて、特にスケボーなどの芸術系かつ新しい競技では、解説者による褒めが話題になった。

選手や競技へのリスペクト。
基本的に褒める。

ナショナリズムよりも選手、技。


柔道でも、井上康生監督による選手に寄り添った指導が話題になった。



褒めるときに下げる必要はない


何かを褒めるときに、何かを下げる必要はないのだ。

このブログは趣味のブログだ。

腕時計やその他の趣味でも、聞いてもいないのにその対象物に対しての欠点のみを声高に主張する場面に出くわす。

そうではなくて良いところたっぷりでお伝えしたい!と思う。

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2021/08/01

ちょっとの苦味がいい!

ちょっとの苦味がいい。

グレープフルーツチューハイやら、トニックウォーターやらのちょっと苦味があるのが好き。
レモンサワーにも、苦味があるのがあって、それが美味しい。


甘くて酸っぱくて、アルコール感があって、炭酸の刺激があって、冷たくて……

そこに、さらに苦味が付加されるのがいいと思うのだ。

単に苦いだけではだめだし、苦味がないのも違う。


目立って苦いのもたまには良い。



腕時計趣味でも、本来なら瑕疵ともいえる「苦味」。バランスの悪さ、弱さなどもたまには良い。
なんて考える。




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