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2021/09/10

涼しくなったのでバリエーションが増えた

涼しくなったので毎日のローテーションのバリエーションが増えた

革ベルト勢がのきなみ復活したからだ。

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もちろん、そこまで気にすることはないかもしれないが、趣味だからこそ一層の注意するのだ。

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2021/09/09

謎マナーや作法はフィクションとして楽しみたい

腕時計を壊したり汚したりしたくはないが、謎マナーや謎作法は、フィクションとして楽しみたい。

ファッションとしての似合う合わないと、マナーや作法としての合う合わないを混同してはつまらない。

だから、由来不明の謎マナーはフィクションだと考えるのが良い。

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2021/09/08

公式?  本物?

オリンピック日本代表っぽいオレンジ色のジャケットを着ている人を見かける。

だれでも買えるので一般人が着ていてもおかしくないのだが、一瞬、本物の方かな?と思う。

いや、むしろ本物の方なら、競技場やテレビ局、講演会場以外の場所で、公式ユニフォームを着ているはずがないのだが……

思ってしまうのはしかたがない。


つまり、公式品を使っているからこそ、逆に本物でないとわかるわけだ。



一方、NASAやウルトラ警備隊の公式装備品であるオメガ・スピードマスター・プロフェッショナルを使っていても、NASAの人かな?とか、ウルトラ警備隊の人かな?なんて思われないし、もちろん、本職であることはまずない。

この関係は、先程のユニフォームとは、似て非なるものだ。

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2021/09/07

久しぶりに電池交換をした。

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先日、久しぶりに電池交換をした。自分で。
止まったクォーツが溜まったからだ。

本当は画像の二本以外にも止まっているのがあるのだけれど、電池の在庫の都合でこれだけの交換となった。
どちらもダイソーの500円腕時計。

腕時計店等で交換しようとすると、新品を買うのと同じかむしろ高くつく……。

ミリタリーウオッチの方は「使い捨て」スタイルだから、それでもいいのかもしれないが。
環境にやさしくしようとしても簡単にできないのは残念だ。


なお、ネット通販で足りない分を購入したので、後日残りを交換する予定。

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2021/09/06

基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてなくて、「買ってはいけない人」だ。

「買ってはいけない腕時計」なんてない



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(画像はイメージです)

「買ってはいけない腕時計」なる言葉を目にすることが度々ある。

曰く、値下がりするから……
曰く、壊れやすいから……
曰く、ブランドイメージが……

筆者にとって、これらは難癖だとしか考えられない。


基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてなくて、「買ってはいけない人」がいるだけだと思うからだ。


1 値下がり?

普通、商品は消費者が買った瞬間に価格が暴落する。
食品のようにほぼゼロになるものもあれば、新築の戸建のように数百から数千万円単位で価格が下がるものもある。

もちろん、腕時計も下がる。

一部のメーカー・ブランドの人気腕時計は例外的に上がるのだが。
値下がりを悪とする思想は、その「例外」にひっぱられすぎている。

だから、買ってはいけない腕時計ではなく、買ってはいけない人がいるだけだ。

(リセールバリューネタは飽きた)

2 壊れやすい?
もともと腕時計は壊れやすい。
落としても、濡れても、素人がいじっても壊れる。

高級品でも簡単に壊れるし、なんならデイリーユースが想定されていないような工芸品的腕時計はデイリーユースすれば壊れても仕方ない。

もちろん、壊れにくい腕時計もたくさんあるから、不注意または無理解で壊す人はそういうのから選べば安心だ。

つまり、買ってはいけない腕時計があるのではなく、(普通の腕時計を)買ってはいけない人がいるだけだ。


3 ブランドイメージ
省略する。
イメージは個人の感想でもあるし、移り変わる。



最後に、
基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてないと書いたが、
もちろん、盗品や偽物など犯罪行為に加担することになる腕時計についてはもちろん買ってはいけない。

しかし、基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてないとやはり主張する。

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2021/09/05

サイズは難しい

サイズは難しい。

よく、あの腕時計製品をもう少し小さくしてくれたら、という願望を見かけるが、

実際に安易に小さくなったらバランスが崩れる。

だから、ケース幅の変更をして、なんともないブランドはすごい。



なお、筆者の体は、計測したところユニクのあるサイズがぴったりだった。
だから、日本を代表するアパレルメーカーが自分のために毎回オーダーメイドしてくれているようなもので、大変ありがたい。

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2021/09/04

色は難しい

色は難しい。

写真も印刷物も記憶もあてにならない。
劣化するしそもそも完全な再現ではない。

なんなら、同じメーカーの同じ商品名でもズレる。

毛糸を買うときにロットを気にするのはそのせいだ。



光や明るさにも左右されて、見るものの気分にも視力にも、周りのものにさえ左右されてしまう。

同じ色はないと思ったほうがいっそいい。

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2021/09/03

時の経ち方が速くて

わりとものの使い方が丁寧なのか、それともケチなのか、気に入ったものは長く使うことが多い。

気がついたら二十年以上使っているものもザラにある。

というより、普通に使っているだけで、気づいたら時間が過ぎていたというのが正確だ。


腐ったり錆びたりしないものなら、数年持つものなら数十年保ってもおかしくないのかもしれない。

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2021/09/02

ちょっとした嬉しいとき

何年も、その日の腕時計を日替わりで変えている。

その割には気づかれない。

私は相手を腕時計でおぼえるが、そうでないほうが普通だからだ。


だが、ふとした時に、「腕時計が昨日と違う」ことに、気づかれると嬉しい。

ちょっとしたことだけれど、自分の選んだ、自分の身につけているもののことだからだ。

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2021/09/01

修復はどこまで?

日本の場合、古い宗教芸術は修復されないことが多い。

つまり、大仏をはじめとする仏像などだ。
(日光東照宮はかなりレアケースかと)

だから、落ち着いた色が本当の色だと思われがちだ。

奈良の大仏の場合なら、実際には、作られた当初は髪は青、体はメッキだから、かなり、派手だ。


腕時計や懐中時計の、アンティーク/ビンテージの場合、かなり年季が入っていて、文字盤もムーブメントもケースもかなりくすんだり退色したりしているときもある。


どこまで治すべきか、価値観の数だけ答えはありそうだ。

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