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2021/12/31

2021年を振り返って 【買った腕時計、人気記事など】

2021年に買った時計



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腕時計ブログを毎日更新し続けたが、買った時計はこれだけだった。
どちらも国内メーカーのダイバーズだ。

左はオリエント・キングダイバー復刻版、
右はカシオ・MDV-106“ビル・ゲイツモデル”

もちろん、どちらもお気に入りだ。

※オリエントの方は、オリエントを展開するエプソン自身に今現在投げ売り対象にされているので、後味は悪い。


また、妻に差し上げたこちら(シチズン・クロスシー)も今年の腕時計ではある。
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本数は少なかったものの、国内メーカーでうまくばらけたと言える。


また、番外編として、今年の貰い物2つ。
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どちらも大切にしています。
ありがとうございました!



着用回数


厳密な計測ではないが、2021年にtwitterに着用画像をアップした回数を調べたところ、

このG-SHOCKが通算35回で2位以下に10回以上の差をつけて1位だった。
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昨年の父の日にもらったからか、家族を感じたいときに使用したケースが多かった。


なお、前年2020年1位のシーマスター200、夏購入のキングダイバー、セイコー・ニューモンスターは、3つとも21回の同率2位だった。
シーマスターは電池切れ、キングダイバーは7月から、ニューモンスターはカジュアルすぎるという三者三様のハンデがあった。
半年未満の所有期間だからキングダイバーの着用率はかなりのものだ。



当ブログの、人気記事



2021年の、ブログ内一位はクリスタルガード・クロノアーマーについての記事だった。
https://moonwatch.blog.fc2.com/blog-entry-86.html

僅差の次点は
ジャパンムーブメント表記についての記事
https://moonwatch.blog.fc2.com/blog-entry-228.html


どちらも2020年に書いた記事だ。
検索に引っかかりやすかったようだ。



今年書いたものだと
オリエント・キングダイバー復刻版のレビュー記事
https://moonwatch.blog.fc2.com/blog-entry-569.html

が一位だ。


個人的には「オリエント」への愛憎渦巻く?一年だったとも言える。



その他


一部の人気ブランドの高騰もはずせない。
単なる高低よりも、その製品に適正な価格になればと思う。



今年も無事に毎日更新できた。

趣味だけのブログを、見守ってくれた読者諸兄に感謝したい。
来年もよろしくお願いいたします。


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2021/12/30

ロレックスの値上がりには賛成しかない

新年にロレックスの値上がりがあるという。

賛成である。


基本的に物の価格はゆるやかにインフレするものだし、(特に国際的な市場を相手にしている物の場合は日本国内の経済に構う必要もない)

ロレックスの大抵のモデルの「定価が中古価格よりもかなり安い」現状からすると、値上がりを否定する余地はない。
むしろ、10%程度の値上げでも、実勢価格には遠く及ばない!


そりゃ、消費者としたら安ければ安いほうがうれしいが、ダンピング的な安値ではブランドを毀損する。
既存のユーザーにとっても値上がり傾向のほうが、価値を保たれることになってありがたい。


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2021/12/29

どっちの店舗が本当のオフィシャルなのか?

ある腕時計メーカーで、2つオンラインストアを運用している。

片方はブランドイメージを高めるような作りで、定価販売。
もう片方は売れ残りの叩き売りで、5割引7割引あたりまえ用だ。


そうすると、どちらが本当のオフィシャルなのか悩む。
同じ物を同じ所から買うのに、入り口が違うだけで価格が違うのだ!

ブランドイメージ低下は甚だしい。


アウトレットモールのように地理的にあえて郊外に作って棲み分けにしているのとはちがい、ネットなら区別はない。

「一物多価」は百貨店などでは禁忌のはず。



その腕時計メーカー、製品はいいのになあと。残念に思う。
だから、落ち目なのかなぁとも。

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画像はイメージです。

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2021/12/28

わたしのダイバーズ系腕時計集合 2021年末版

わたしのダイバーズ系集合
2021年末版


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重複があるのは、筆者が上を撮影してから取り忘れに気付いたから。

なお、下画像は筆者所有の腕時計のうちクォーツ方式でまとめた物である。

どの腕時計も、すべてにストーリーがあり、かわらず愛好している。



息子たちと外出する際、大まかな経過時間を知るのに都合が良いことがわかってからというもの、ここ数年でダイバーズが加速度的に増えた。


もちろんクロノグラフ好きは変わってはいないのだが、コスモグラフとムーンウォッチを所有してからはなかなか次が見当たらない。

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2021/12/27

カシオ カジキダイバー 【クォーツの精神を体現するもの】 〜 カシオ MDV-106  “ビル・ゲイツ”レビュー 〜

カシオ カジキ・ダイバー


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ここ数日このブログで書いていたとおり、忘年会を自粛した結果、家計から腕時計を購入できた。

居酒屋での飲み会一回分を予算とした腕時計だ。

筆者が選んだのは、CASIO MDV-106
ビル・ゲイツが使用したことでも有名なクォーツ・ダイバーズだ。


開封


ネット通販サイトで買った。

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包装が海外店舗用のディスプレイになっているようだ。


独特な形状の針。
赤い秒針とカジキマークがアクセント。
飾り気はないが、そこまで間延びはしない。
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(通販サイトの真正面のみの無味乾燥な販促画像ではろくに伝わらない。)

これ、かっこいい!!



各部


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短針長針が重なってもわずかに見える。
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裏蓋にもカジキマーク
刻印はそっけない。
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ケース側面と竜頭。
竜頭はねじ込み式。つまみやすく操作しやすい。
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ケースは上面と側面で、ヘアラインとポリッシュで仕上げ分けている。
そのため、間延びせず安っぽくならずにいる。


尾錠
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ラバーベルトは、見た目よりも、予想していたよりも柔軟で好みに合う。嬉しい驚きだ。



下画像はMDV106とG-SHOCKスピードモデル(左)との比較だ。
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サイズや厚みはほとんど同じだが、MDV-106のベルトのほうがわずかに柔軟である。
そのため着脱しやすく腕に馴染む。


夜光
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申し分ない。


また、重さは93g
大振りな見た目からすると、かなり軽い。

(※ほぼ同サイズでラバーベルトのセイコー・ニューモンスターなら126g、メタルブレスのオリエント・キングダイバーは145g)


雑感


一日ほど使ったが、かなり気に入った。


ダイバーズウオッチには、原典の一つロレックス・サブマリーナのデザインにそっくりな物が多い。
カシオのこのダイバーズも、もちろん似ているが、ダイバーズウオッチとしての必然的な要素を必要性に応じて盛り込んだ結果であろう。
はじめからパクリを目指したような残念な時計たちとは違う。


使いやすく正確で、信頼性・安定感があり、手に届く、道具としての時計だ。
装飾またはステータスとしての腕時計をめざしてはいないが、
結果的に溢れることになる機能美は、十分にアクセサリーたりうる。

飾り気はほぼないし、高級感もない。
しかし、飾り気や高級感を追加したところで、この製品のよさが増すわけではないと感じる。


これを含むカシオの製品が、コスパが良いのは、もはや当然でさえある。
カシオの定番品はどれも、洗練されている。
低価格帯に社名を冠する所も好きだ。

人類のインフラたるクォーツウオッチの精神は、カシオの製品に色濃く宿っていると感じる。
それを再確認できた。

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2021/12/26

飲み会一回分の時計が届いた

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友人との飲み会を断ったので、買うことにした居酒屋一回分の金額の時計が届いた。

少し触った。
かなり気に入った。

詳しくは後日。

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2021/12/25

飲み会に行ったつもり時計をぽちってみた

断った飲み会に行ったつもり腕時計。

予算は居酒屋で一次会相当。

さらに自腹から持ち出してみようかとも思ったけど、なんか普通すぎておもしろくないのであえて予算内に収めることにした。

今年の時計の買納めになるはず。

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2021/12/24

内輪の忘年会のお誘いがあったのだけど、時計に化けそう

内輪の忘年会のお誘いがあったのだけど、家族の強い反対にあって不参加になる。


プライベートで外せない用事が年末年始にあって、万が一いろいろ病気をもらってきたら困ると。

もちろん筆者としても強行するつもりもない。


というわけで、忘年会にかかった費用のつもりでちょっとした腕時計を買ってしまおう!
と思うとそこそこ楽しくなってきた。

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2021/12/23

三つ子の魂百までというし

趣味にしても伝統にしても、次世代に継承するには
子供の頃に、いかに憧れさせるかにかかっていると思う。

「いつかは〜〜」


うちの次男なんてパパが欲しいものといったら時計だねってわかってる。

あと少しで、時計好きになりそうだけど、私の私物を勝手に使われるようになるのは困る。

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2021/12/22

ジェンダーフリー

筆者は男性なのだが、
「お、いいな」と思った腕時計がよく見るとレディース向けの表記があり、断念したことが少しはある。

ジェンダーフリーというか、いわゆるメンズレディースにこだわらず
、サイズの違いや装飾の違いなどを自由に選べたらとも思う。

もちろん、伝統的な男性っぽいデザイン、女性っぽいデザインも根強い人気がある。
だから、そういうデザインをなくしてほしいわけではない。
むしろ、男性でも女性でも、気に入ったデザインが選べたらいい。

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2021/12/21

クリスマスに時計を

クリスマスに、時計をもらえたらそりゃ嬉しい。

もっとも、我が家のクリスマス予算からすると、仮にもらえたとしたても価格帯はごく限られる。

だが、貰い物に文句は言わないし、価格でもない。

もらえたらいいな。無理だけど。

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2021/12/20

普通で平凡でいい

普通で平凡でいい。

それってかなり難しい。

ざっと半分は平均以下なのだ。

他との比較より、自分が普通で平凡であると感じるくらいなら合格点だったのだ。

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2021/12/19

低価格が魅力って、なんか違う

低価格はうれしい。

でも、それを魅力とするのは違う。

「おまえはずっと安くいてくれ」、とでも言うように。

良い物は「評価されてさらに、高価になっていく」ほうがウィン・ウィンではないか?

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2021/12/18

代替可能かどうか

ロレックスもガンプラも代替可能ではなくて、だからこそ転売目的での購入もある。

筆者の若かりし頃愛好していたラーメン二郎も然り。

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この、完全にふざけきったフランク三浦も、ある意味代替不可能である。

そこに強みがある。

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2021/12/17

カジュアルフライデー

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カジュアルフライデーという死語がある。

プレミアムフライデーという死語もあった。

それはともかく、せっかくの週末、すこしゆるく楽しみたい。

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2021/12/16

死ぬほど疲れて頭が働かないときはデジタル一択

死ぬほど疲れて眠くて、とても
頭が働かない

こんなとき、アナログの針を読むのは難しい

やはりデジタルがいい。

それもできるだけシンプルで、
ぶつける心配がなく、
仮に紛失しても惜しくなく、

そこそこ強くて防水性もとなると、
やはりチープカシオのデジタルが最高だ。

時点はG-SHOCKのシンプルなもの。

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2021/12/15

子供に禁止は良くないな

子供のころ、ジュースをほとんど飲ませて貰えなかったのですが、今では毎日ジュースもアルコールも摂取してます。

腕時計も、触らせてもらえなかったのですが、今では何十個も所有してます。

結局、禁止は意味ない。

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2021/12/14

実物しかない

実物を見る、可能なら試着する。
当たり前だが、当たり外れの差を減らすには結局、これしかないなと思う。

レビューが良かったから
友達の評判が良かったから

人気だから

店員さんのおすすめだから


どれも無意味だ。

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2021/12/13

世間はボーナスだそうですが

筆者は結婚前にボーナスをパーっと使っておかなかったので、今に至るまでボーナスをろくにつかっていない。

使いそこねたことは人生の後悔ベストテンには入る。

一方、世のサラリーマンのボーナスが出たからと出費をすることの多いこと。

もちろん、腕時計ファンなら腕時計への出費!



悪いわけではないが、あえてボーナス月かつ欧米の消費の大勢にもなるクリスマス期に大型の消費は悪い戦略だ。

やはり、買いたいときが買いどきだし、そのための年齢✕10万円程度の、割とすぐに使えるストックを作るべきだ。

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2021/12/12

本当に良いなら

本当に良いなら限定にしないのだけどな。

一長一短、あるいは限定感がないと商売にならないか。

やはり、通常品で良い物こそ良い物なんだと思う。
まあ、いつでも手に入るわけではないのが【最近の通常品】であるが。

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