腕時計サイト】高級時計ケースのソウルバード【勝手にレビュー
腕時計サイト勝手にレビュー
今回は高級時計ケースの販売店である。
高級時計ケースのソウルバード
https://soulbird.co.jp/
※筆者はソウルバードのケースを所有していない。
しかし、これはサイトレビューであり、店舗紹介ではない。
何卒ご容赦を。
いきなり脱線するが、
時計のケースと聞いて、読者諸兄はどちらを想像されるだろうか。
1 時計を保管する箱
2 時計の本体のうち、ムーブメントや文字盤を格納している部品
よく腕時計の販売サイトやレビューで、「ケース径は○○mm」と表記しているのは、2の意味でのケースだ。
ロレックス自慢のオイスターケースは、防水性能の高い腕時計部品である。
中古品では、腕時計の本来の付属品がどこまで残っているかも価値の高低に差が出る。
「付属品 外箱内箱なし、※当店オリジナルボックス付き」
などと記述することが多い。
文例だと、純正の箱はないので、代わりの箱が付きますよという意味だ。
箱・ボックスとケースをしっかりと使い分けている。
しかし、高級腕時計ケースのソウルバードは、前項の1の意味での箱としてのケースの店だ。
わざわざ、2の意味でのケースをあえて買うのは、プロか上級者しかいないので、ユーザーに混同はない。
さて、
高級腕時計ケースのソウルバード、
天然木の無垢材から作ったケースを販売している。
全く同じ材はなく、フルオーダーかセミオーダーの店なので、基本的にすべて一点物だ。
外装内装の色や素材、所有者の腕周りに合わせて腕時計のクッションも作るなど、当然の範囲。
そして、このサイトのブログでは、
木の美しさ、杢目の
木材ごとの価格差の訳
木製品の良し悪し
皮革の良し悪し
顧客の材の選定、注文の様子
などが、読みやすく、わかりやすく、おもしろく紹介されている。
木の種類によってはワシントン条約がからんだり、ハワイから調達したり、ワインディングマシンも作っていたり、と、興味は尽きない。
画像はソウルバード公式サイトから転載。
筆者の語彙力で表現すると、「宝石みたい!」なのだが、
むしろ、木の愛好家からは木材を過小に評価しているとも言われそうだ……
内装用の皮革では、○○産の放牧ラムレザーが、とか今まで知らなかった知識が大量に注入されて、気持ち良かった。
独立時計師の菊野昌宏氏は納品にここのケースを使っているそうだ、とか、エピソードは尽きない。
また、実店舗を訪問するには、必ず来店予約をしてから、というのは、営業の都合ではなく、
顧客が高級腕時計を持ち寄ることが多いから、というセキュリティ上の対策という。
サイトを見ていて、個人的に一番気になったのは、
顧客が腕時計ケース自体にはまって、ケースだけを買い集めるようになっていくことだ。
ちょうど、個人的にさまざまな趣味の世界の深遠さに触れる機会が、あったばかりなので、うなずける話だ。
ソウルバードでは、百年単位で長持ちすることを前提に製品を作っているのだから、当然かもしれない。
高級品の店で、最安でも2万円以上で、10万円からが標準だろう。
もちろん、天井はない。
それに見合った腕時計がないなら、見る必要はないと考えてはもったいない。
筆者自身、腕時計をしまうための、ちゃんとしたケースを永らく探している。
注文するなら、この店だなと考えている。
高級時計ケースのソウルバード
https://soulbird.co.jp/
今回は高級時計ケースの販売店である。
高級時計ケースのソウルバード
https://soulbird.co.jp/
※筆者はソウルバードのケースを所有していない。
しかし、これはサイトレビューであり、店舗紹介ではない。
何卒ご容赦を。
時計のケース?
いきなり脱線するが、
時計のケースと聞いて、読者諸兄はどちらを想像されるだろうか。
1 時計を保管する箱
2 時計の本体のうち、ムーブメントや文字盤を格納している部品
よく腕時計の販売サイトやレビューで、「ケース径は○○mm」と表記しているのは、2の意味でのケースだ。
ロレックス自慢のオイスターケースは、防水性能の高い腕時計部品である。
中古品では、腕時計の本来の付属品がどこまで残っているかも価値の高低に差が出る。
「付属品 外箱内箱なし、※当店オリジナルボックス付き」
などと記述することが多い。
文例だと、純正の箱はないので、代わりの箱が付きますよという意味だ。
箱・ボックスとケースをしっかりと使い分けている。
でも、ソウルバードは
しかし、高級腕時計ケースのソウルバードは、前項の1の意味での箱としてのケースの店だ。
わざわざ、2の意味でのケースをあえて買うのは、プロか上級者しかいないので、ユーザーに混同はない。
さて、
高級腕時計ケースのソウルバード、
天然木の無垢材から作ったケースを販売している。
全く同じ材はなく、フルオーダーかセミオーダーの店なので、基本的にすべて一点物だ。
外装内装の色や素材、所有者の腕周りに合わせて腕時計のクッションも作るなど、当然の範囲。
そして、このサイトのブログでは、
木の美しさ、杢目の
木材ごとの価格差の訳
木製品の良し悪し
皮革の良し悪し
顧客の材の選定、注文の様子
などが、読みやすく、わかりやすく、おもしろく紹介されている。
木の種類によってはワシントン条約がからんだり、ハワイから調達したり、ワインディングマシンも作っていたり、と、興味は尽きない。
画像はソウルバード公式サイトから転載。
筆者の語彙力で表現すると、「宝石みたい!」なのだが、
むしろ、木の愛好家からは木材を過小に評価しているとも言われそうだ……
内装用の皮革では、○○産の放牧ラムレザーが、とか今まで知らなかった知識が大量に注入されて、気持ち良かった。
独立時計師の菊野昌宏氏は納品にここのケースを使っているそうだ、とか、エピソードは尽きない。
また、実店舗を訪問するには、必ず来店予約をしてから、というのは、営業の都合ではなく、
顧客が高級腕時計を持ち寄ることが多いから、というセキュリティ上の対策という。
サイトを見ていて、個人的に一番気になったのは、
顧客が腕時計ケース自体にはまって、ケースだけを買い集めるようになっていくことだ。
ちょうど、個人的にさまざまな趣味の世界の深遠さに触れる機会が、あったばかりなので、うなずける話だ。
ソウルバードでは、百年単位で長持ちすることを前提に製品を作っているのだから、当然かもしれない。
ただし
高級品の店で、最安でも2万円以上で、10万円からが標準だろう。
もちろん、天井はない。
それに見合った腕時計がないなら、見る必要はないと考えてはもったいない。
おわりに
筆者自身、腕時計をしまうための、ちゃんとしたケースを永らく探している。
注文するなら、この店だなと考えている。
高級時計ケースのソウルバード
https://soulbird.co.jp/
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