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2023/03/25

「フランク・ミュラー✕コアラのマーチ」コラボ(チョコレート菓子)をレビュー

まさかのコラボ


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腕時計のフランク・ミュラーとロッテ・コアラのマーチ(菓子)がコラボした。
このブログでコンビニやスーパーで一般的に買える菓子をレビューする日が来るとは思わなかった。

それに、こういうコラボは「フランク・ミュラーではなくフランク三浦の仕事では?」と思うのだ。


なお、筆者の家族は、定期的にコアラのマーチを購入しているので、新規顧客獲得にはなっていない。

コアラのマーチレモンタルト味と、いちご味


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コアラのマーチチョコレート味


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見ての通り限定のレモンタルト味以外にも、通常品のチョコレート味といちご味もフランク・ミュラーとのコラボパッケージ仕様になっている。

ビザンチン数字が目立つが、親コアラの腕にフランク・ミュラーとおぼしき腕時計が着いているのがおもしろい。

パッケージには「時計のオマケ」つき



今回のコラボはパッケージにオマケがついている。
箱を開けた上部下部にそれぞれ腕時計型のカードが印刷されているのだ。
ミシン目つきなので簡単に切り離せる。
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これをパッケージを再利用して作った環に取り付け、針を書くとると腕時計のおもちゃになる仕様だ。
このことは公式でもアナウンスしている。

紙のおもちゃとはいえ正規ブランド銘の「腕時計」を大量にばらまくようなやりかたを許すとは、

やはりフランク・ミュラーさんの仕事よりもフランク三浦さんの仕事としか思えなくなる。


ちなみに、筆者は貧乏性なので、まだ「腕時計」は組み立てていない


本体!


これらの商品の本体はもちろんチョコレート菓子である。

目を引くパッケージにばかり気を取られるが、本体もしっかりコラボしている。


レモンタルト味


筆者の購入したレモンタルト味の場合、
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画像の下段はすべてコラボ柄の「コアラ」、上段は通常品だ。
(ちなみに、これより前にコアラのマーチが行っていた「まゆげコアラ増量」は本コラボとは併用されていないようだ。)

コラボ柄のコアラを拡大すると
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フランク・ミュラーのロゴや時計、ビザンチン数字があしらわれている。どれも菓子のコアラ形は無視されている。


23頭中で14頭がコラボ柄コアラだったので、コラボ率は60.8%だった。


なお、このレモンタルト味、お味は少し大人向け、
ほんの僅かな苦味が幼稚園児には不評だった。

チョコレート味


チョコレート味も開封したが、レモンタルト味とはコラボ率は違った
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全22頭中8頭がコラボ柄だった。
コラボ率は36.3%、レモンタルト味のときより大幅に下がった。
これが今回の製品ごとのバラツキなのか、元々の仕様なのかは大量の調査が必要になるので行わない。

そんなことよりも、レモンタルト味よりも1頭コアラが少ないことのほうがよっぽど重大だった。



まとめ


フランク・ミュラー✕コアラのマーチコラボ、もともとコアラのマーチを定期的に買っている筆者(家族)にとってはプラスしかない。

ただ、フランク・ミュラーのブランド戦略として成功なのかなのか失敗なのかは今後の展開が気になる。
ブランド価値の毀損と、広告効果のバランスはどうみるといいか。


そして、こうなったら、フランク三浦がチョコビとコラボするしかないなあと思うのだ。


「チョコビ」は元々はコアラのマーチだったのだし。

「クレヨンしんちゃん」の主人公野原しんのすけが漫画内でコアラのマーチをよく食べていたのだが、アニメ化の際に商標に配慮してチョコビと呼ぶようになったものだ。

そのチョコビが、現実の菓子になって久しいが、出自からしてフランク三浦とコラボしてほしいと切に願う。





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