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2020/05/10

「グッチ」  〜GUCCIの新作腕時計グリップ日本限定モデルに寄せて〜

カタカナで「グッチ」


GUCCIのグリップ日本限定モデル。

初見は、ぎょっとした。

見慣れると、割とアリだと思った。

なにせ、定価23万円である。
知名度のあるブランドのくせに、国産並みだ。
なにせ、ロレックスの一番安いモデルの半額以下なのだ。

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(画像はファッションプレスより転載)


もちろん、見ての通り、クセが強く、服装も、TPOも選ぶ。
人によっては、体重計みたいとも、フランク三浦みたいとも言われるようだ。

人生で腕時計を一本だけ選ぶとしたら、これは候補にも上がらないに決まってる。

しかし、何十何百のコレクションの中の一本としてなら、アリだろう。

筆者はそんなふうに考える。
そして、少なくとも、このように大いに話題になるだけで、この腕時計はすでに成果を上げたといえるのだ。


カタカナをあえて



他国の伝統文化を勝手に使うなという風潮が欧米であったと思いきや、
最近は、あえてカタカナを使うブランドが増えてきたようだ。
時流にのっている。


筆者は不勉強なので



実は筆者は、ファッションブランドにはうといので、しかも不勉強なので、グッチというブランド名は知っていても、
どんな製品、どんな価格帯なのかについては、ほとんど無知だった。

あの有名なグッチの腕時計が、定価23万円程度で買えるとは知らなかった。
と同時に、各種オンラインショップを調べてみると、新品でも5万から10万円程度の価格帯の製品が多い。

ブランドとしては、決して高級ではないことがわかった。

しかも、どこかで見たようなデザインの腕時計だらけだ。
単なる平凡なファッション腕時計といって、差し支えなかった。
筆者が調べた範囲では、他のGUCCIの腕時計には、一つも欲しいと思えるものはなかった。

むしろ


今回の、グッチの新作腕時計グリップ日本限定モデル、賛否はある。

腕時計のみならず、多方面で話題になり、
そのブランドに興味関心を引きつけるには、充分な効果があったと言える。

単に広告やタイアップ(映画やドラマなど)を工夫するのでなく、
製品そのもので名を売る。
ブランドとして、なんとも、素晴らしいではないか!





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