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2020/05/30

経済活動再開するも、経済は悪化する? すると腕時計相場は?

結論から


世界の金融市場が回復。
だから、腕時計相場も連動して回復。



経済活動再開


※この記事は2020年5月末時点のものです。


ついに、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全面解除された。
未だに各種自粛は継続しているものの、急速に経済活動は再開している。
おそらく、大半の企業では在宅ワークは縮小することになるだろう。


とはいえ、完全に経済活動がもとに戻るとは限らない。
政府の提唱する「新しい生活様式」を守るとしたら、元にはもどるはずがない。


経済への直接的な影響は数ヶ月分であった。
しかし、体力の弱い企業や、時代の変化に取り残された企業は、今後脱落することが予想される。


倒産件数や失業者数は、緊急事態宣言が解除されても、今後さらに増えるに違いない。
というか、一部の政府から助成される業種を除けば、コロナ復興特需はあまりないのではと思う。

今後、大きなイベントの中止や、縮小は続くことを思えばなおさらだ。


となれば、ボーナスなどの減少幅は給付金を上回る会社も多いだろう。



小まとめ


緊急事態宣言は解除されたが、日本経済は今後もしばらくは悪化し続ける。




腕時計相場には?


しかし、腕時計相場は当初の予想に反して、回復が早かった。

わかりやすい理由としては、スイス等の腕時計工場の操業停止による供給減だ。
結果として、低迷する実体経済に、あまりひっぱられなかった。

そして、世界の金融市場同様に、早くも上昇に転じている。
5月末のダウ平均は、ちょうど1年前と同水準にまでなっている。


つまり、
(パニック売りをしていなければ、あるいは、投資先が特定の業種にかたよっていなければ、)
大抵の海外投資家は資産を回復していると思う。


腕時計相場は世界経済(というか金融市場)と為替に連動する。日本国内経済は、あまり関係ない。

日本経済が、今後しばらく予想以上に低迷したとしても、世界経済が予想以上に回復していくのなら、相場は上昇するだろうし、
予想の範囲内であるなら、ゆるやかなインフレーション=ゆるやかな値上がりが続くだろう。


ただし、世界の金融市場がこのまま回復していくかは、正直、分からない。
市場の予想以上にコロナの影響が大きかったり、第2波第3波が来た場合には、暴落するだろう。
しかし、その度に比較的早期に回復するのではないか。



まとめ


やはり、腕時計は海外の金融市場と連動する。
中長期的には価格上昇するが、短期的には不確実。





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