腕時計そんなに持っててどうするの?問題
腕時計、何本お持ちですか?
このブログの読者諸兄は、多くは腕時計ファンであると考えている。
とするなら、所有している腕時計は、数十から数百本、あるいは数千本にもなるのではないだろうか。
(または、選びぬいた数本を所有する派かもしれない)
筆者(のん(moonwatcher))の場合
筆者の場合は、所有する腕時計は数十本だ。
多数所有している人に比べたら、序の口だ。
が、それでも、
「そんなにあってどうするの?」
「成金みたい」
「左腕は一本しかないよ」
などの中傷的な言葉を、知人から投げかけられることがある。
こちら側から、腕時計趣味で迷惑かけたり、腕時計を勧めたりしていないのに。
逆に、スニーカーやジーンズ、書籍、フィギュアなどのコレクションをしているような知人とは、
お互いの趣味そのものは合わなくても、感覚を理解し合うことができる。
何か熱烈な趣味がある人間は、その分、異文化コミュニケーションで有利になると考える。
かつて
昔は、どの国でも、下層の庶民は衣服を1〜2セット程度しか持っていなかった。
みなさんも、例えば幼少の頃は、靴は一足のみだった方も多いのではなかろうか。(すぐ大きくなるから、とか言われて)
経済的豊かさと、「そういうものだ」という了見の狭い文化のせいだと思う。
あるいは、今でも、自動車は一家に一台、(あるいは公共交通機関が期待できない地方なら大人一人に一台)のことが多いだろう。
本体価格やガソリン代の他にも、税金、駐車場、車検費用などは所有台数に比例する。
しかし、今の日本で、衣服や靴を1〜2セットくらいしか持っていない人は少ない。
(というか、真面目に生きていて、仮にその状態なら、行政から何らかの支援を受ける資格があるだろう)
趣味の品だけれど
結局、腕時計をたくさん持っているのは、
靴や衣服をたくさん持っているのと大差ない。
金銭的にも、実は、そう大差ない。
(どの世界にも格安から超高額まである)
だから、腕時計ファンとしては、ただ、堂々としていたらいいと思う。
ニコラス・G・ハイエック氏みたいに、片手に3本ずつの計6本巻いてもいいけれど。
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