fc2ブログ
2020/06/04

腕時計そんなに持っててどうするの?問題

腕時計、何本お持ちですか?


このブログの読者諸兄は、多くは腕時計ファンであると考えている。

とするなら、所有している腕時計は、数十から数百本、あるいは数千本にもなるのではないだろうか。
(または、選びぬいた数本を所有する派かもしれない)



筆者(のん(moonwatcher))の場合


筆者の場合は、所有する腕時計は数十本だ。
多数所有している人に比べたら、序の口だ。

が、それでも、
「そんなにあってどうするの?」
「成金みたい」
「左腕は一本しかないよ」

などの中傷的な言葉を、知人から投げかけられることがある。
こちら側から、腕時計趣味で迷惑かけたり、腕時計を勧めたりしていないのに。


逆に、スニーカーやジーンズ、書籍、フィギュアなどのコレクションをしているような知人とは、

お互いの趣味そのものは合わなくても、感覚を理解し合うことができる。
何か熱烈な趣味がある人間は、その分、異文化コミュニケーションで有利になると考える。



かつて


昔は、どの国でも、下層の庶民は衣服を1〜2セット程度しか持っていなかった。
みなさんも、例えば幼少の頃は、靴は一足のみだった方も多いのではなかろうか。(すぐ大きくなるから、とか言われて)

経済的豊かさと、「そういうものだ」という了見の狭い文化のせいだと思う。


あるいは、今でも、自動車は一家に一台、(あるいは公共交通機関が期待できない地方なら大人一人に一台)のことが多いだろう。
本体価格やガソリン代の他にも、税金、駐車場、車検費用などは所有台数に比例する。


しかし、今の日本で、衣服や靴を1〜2セットくらいしか持っていない人は少ない。
(というか、真面目に生きていて、仮にその状態なら、行政から何らかの支援を受ける資格があるだろう)



趣味の品だけれど


結局、腕時計をたくさん持っているのは、
靴や衣服をたくさん持っているのと大差ない。

金銭的にも、実は、そう大差ない。
(どの世界にも格安から超高額まである)


だから、腕時計ファンとしては、ただ、堂々としていたらいいと思う。


ニコラス・G・ハイエック氏みたいに、片手に3本ずつの計6本巻いてもいいけれど。





【ランキングサイト参加中!】
【バナーのクリックお願いします!】
↓ ↓ ↓ ↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




時計ランキング

関連記事

コメント

非公開コメント