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2020/06/16

「安くて良い、のままでいいの?」  〜続日本企業の控えめ表示 要するにクレーム対策

オーバースペックの弊害


安くて高付加価値(性能だけにとらわれず)

それ自体は、善のようだが、
一種のダンピング(不当廉売)である。


腕時計の控えめ表示がクレーム対策であることについて、前回書いたが、


それは日本の社会・経済の一端にすぎない。


日本が、総不当廉売になってはいまいか。



過剰な接客サービス、過剰な包装、過剰なマニュアル、過剰なスペック……



結果として、コストは上がり、しかし、価格は据え置きで、利潤は少なくなる。

良いビジネスの芽は出ず、体力のある既得権益はのさばる。
労働者の収入は上がらないのに、仕事はどんどん増える。

悪循環、まさに、不経済である。


それが、日本国内だけで終始するなら、それでも、よいのかもしれないが、
もっと純粋なところ、製品やサービス面で、しのぎを削ってきた海外に勝てるはずがない。


まとめ


高くて高付加価値こそが正義!





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