「故障の8割は電池(動力)切れ」 〜こどもチャレンジの付録の模型時計〜
置き時計型知育玩具の故障
画像は、こどもチャレンジのおまけの、置き時計型の知育玩具。
○時ちょうどと、○時半のときにボタンを押すと、その時刻をキャラクターの音声が読み上げてくれたり、
「7時にしよう」と、○時ちょうどと、○時半に針を合わせる問題を出してくれたりする。
元々は、長男の「こどもチャレンジ」の付録だった。
しかし、長男にはもう不要になり、
学習意欲の異常なほど強い次男にとって、いいおもちゃのなった。
次男は、2歳半頃から、毎日のようにいじっていた。
先日、電源を入れると、
はじめの、起動ルーチンの音楽&音声が流れる途中で、また、はじめにもどってしまう。
使えなくなってしまった。
いわゆる、壊れたラジオ?みたいだ。
妻は
「(次男が)たくさん使いすぎたから壊れた」
という。
しかし、見た目上、異常はなさそうだ。
シールを貼って剥がした跡と、多少の汚れ程度。
針やボタンにも違和感はない。
電源スイッチは、音量調節を兼ねている。
「大」「小」「切る」の3段階。
普段息子たちの使うときは、「大」にしている……?
試しに、「小」にしてみると、
やはり途中でループするものの、
「大」のときよりは、起動ルーチンの最後の方まで音声が流れる。
しかも、起動ルーチン中に問題ボタンを押すと、問題ができる!
回路の異常とも違いそうだ。
解決
電圧が途中で、足りなくなって、起動を繰り返していると仮説をたてた。
あとは、電池交換するだけ。
単4電池2本。
無事に、復活できた。
「故障の8割は電池切れ」
どこかで聞いたフレーズが脳裏をよぎる。
今回の故障のように、中途半端に使える場合が、よくないなと思う。
こどもが、使うような物だと、「荒く使ったから」「安物だから」と、機械的または回路的な故障を疑ってしまう。
以前、割と似たような症状になった「あいうえお表型の知育玩具」があった。
あのときは、やはり寿命と思っていたが、実は電池切れだったのではと想像する。
腕時計でも
腕時計に興味のない人にとっては、
クォーツの電池切れどころか、
機械式の巻き上げが不足して止まっただけで、故障だと思う場合があるという。
しかし、他人事でもないなと思う。
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