腕時計の「ゾンビ」
腕時計に興味がない人は驚くだろうが、腕時計には「ゾンビ」がある
いわゆる、ゾンビブランド、ゾンビメーカーである。
(画像はイメージ)
一旦廃業したブランド・メーカーが、
近年になって、別の資本・別の工場等で「名前だけ復活」すると「ゾンビ」と侮蔑的に言われるのだ。
一例をあげると……
それは、やめよう。
このブログの趣旨に反する。
「ゾンビ」だっていいじゃない
筆者にとっては、そのブランドがゾンビだろうが、関係ない。
その腕時計が、一個の腕時計として素晴らしいか、のほうに興味がある。
そりゃ、ブランドイメージが高ければ高いほどいい。
だが、例えば伝統が連綿と続いていることと、目の前の腕時計の良し悪しには、論理的な関係はない。
もちろん、ぽっと出のブランドが、永久修理をうたったところで、そもそも永久にそのブランドが存続するか不安だ。
だから、総合的に付加価値としては、ブランドとしての差はある。
ただし
個人的には、古い名前だけ呼び起こすより、
新たに自分たちの名前で立ち上げるほうが潔いと思う。
だけど、潔さよりも、手軽にブランドイメージを得られる方が、経済的だからなあ……。
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