リセールバリューなど、客観的数値と腕時計
客観的数値と腕時計
基本的には、筆者は腕時計選びは主観「情熱」(「ときめき」と言い換えてもいい)だと思っている。
趣味嗜好には、理屈だけでは説明できないことが多いし、
そもそも、理屈自体も、好みに合わせた後付であることが多い。
しかし、
配偶者をはじめとする家族等の説得が必要な場合は、
ある程度の客観的データ的な側面が有効であると考える。
以下の3点
1 価格
2 ランニングコスト
3 リセールバリュー
1 価格
予算の範囲である必要がある。
同時に、安すぎも良くないこともある。
(結納返し、プレゼントや記念の品の場合、特別感が必要)
また、興味のない人からは「高いほうが良いもの」と思われやすい。
2 ランニングコスト
無視すると維持できなくなる。
あらかじめ、想定される費用は、開示しておくべき。
(または、開示しないべき?)
3 リセールバリュー
売却するときの価格。
これが高いほど「いざというときに売れる」という謳い文句が使える。
例えば、「かなり使っても半額で売れるから実質半額」みたいな。
一部の人気モデルの場合、新品購入時よりも値上がりすることさえある。
しかし、何度もこのブログで書いたとおり、
投機的な側面が強いので、腕時計を金融資産と同じように考えるのはおすすめしない。
しかし
腕時計はもはや必需品ではなく、趣味嗜好品なので、
客観性を突き詰めると、「スマホでいいじゃん」になってしまう。
後は、ステータス性、ストーリー性などの側面でごまかすのもありか。
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