「商品画像が実物より見栄え悪い問題」
商品画像が実物より見栄え悪い問題
とくに国内の腕時計メーカーの、ウェブサイトの商品画像が、実物より見栄えが悪いといわれる。
実際、細部の品質や、ケースの研磨の仕方などを売りにする製品、ブランドでも、公式の商品画像をみても、魅力が伝わらないことが多い。
この点については、撮影技師の問題というより、
「見せ方」にあると思う。
この記事のために改めて各社見比べたが
基本的に国内メーカーも海外メーカーも、公式ウェブサイトの「単品の商品画像」については大差ない。
正面だけ、あるいは、正面と、裏面。程度のものも多い。
しかし、単品ではなく、シリーズの紹介などの場合、
海外メーカーだと、
モデルが様々なポーズで着用していたり、
腕時計を様々な角度から、
様々な小道具と合わせてといった具合に、
まるで、ファッション雑誌の記事のような構成で、腕時計を「見せている」
国内メーカーは、この点、そっけない。
仮説1
クレーム対策
画像より悪いと言われないため。
車の馬力やら、プラモデルの組み立て見本画像やら、似たような話は多い。
仮説2
客層に合わせた
国内の鉄道写真では、
写真としての芸術的な美しさより、
有名な写真と同じ構図であることや、
列車がすべて画像に入ることなどがよしとされている。
とすると、正面から背面からの無味乾燥な写真が至高と考える層が客または社内に多い。
今回は、仮説に留まる。
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