“Dモーザー” 〜ダイソー アンティーク調ウォッチ レビュー〜
Dモーザー?
ダイソーの500円腕時計の一つ、
アンティーク調ウォッチ(通称、Dモーザー)をレビューする。
通称のDモーザーは、腕時計ファンの間で、
スイスの高級腕時計ブランドのH・モーザーに見た目が似ていることからついたものだ。
※ダイソーが公式にうたっているものではない。
実のところ、筆者はダイソー腕時計シリーズを愛用してはいるものの、このDモーザーは所有していなかった。
売り場で見ても、ピンとこなかったからだ。
しかし、今まで、他のダイソー500円の腕時計シリーズを称賛しておきながら、試してみないのももったいないと思い。
これを購入してみた。
色違いが他にもあるが、筆者は、金メッキのケースに、焦げ茶色の合皮バンドの物を選んだ。
それは、結果的に大当たりだった。
以下、詳述。
パッケージ
表は、中身の見えるパッケージ。
裏は、取り扱い説明書がわり。
電池は入っているが、使用電池の記載あり。
(電池が切れるまで包装をとっておく人は少ないかもしれないが)
開封すると
保護シールには、空気が入っていて、すぐに外したくなる。
外してみると……
表
品がある。
裏
裏蓋には記載あり。
SR626SW cellは、使用電池がSR626SWということ。
その下のPC21Sは、ムーブメントの品名だ。セイコーインスツルの品。
日本メーカームーブメント使用(シンガポール製)とはこのことだ。
stainless steel backは、裏蓋がステンレス製であるということ。
あとの記号は筆者にわからないが、シリアルナンバーだろうか。
尾錠
デザインや質感、メッキの質も良い。
リュウズ
そこそこの大きさがあり、操作に問題ない。
ただし、リュウズを戻す際、針飛びするので、時刻あわせは面倒だった。
ケース側面
着用してみると
金色と焦げ茶色か、日焼けした肌によく合う。
まとめ
質感は、値段以上。
さすがに高級感は無いが、安物感もない。
腕時計ファンの間では、秒針を取り、さらにドレスウォッチ感を高める改造がみられる。
あるいは、ベルトを本体価格を大幅に上回るものに交換する人もいる。
今のところ、筆者は改造する予定はない。
このままで、今は満足しているからだ。
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