腕時計は落としたら壊れる!! 知ってるかい? オメガ・スピードマスターがNASAの公式装備品になった理由は、(当時としては)頑丈だったからなんだぜ!
要するに昔のG-SHOCK
見た目や、性能よりも、頑丈さで、オメガ・スピードマスターはNASAの公式装備品になり、月面や宇宙開発で活躍した。
逆説的に言うと、普通の腕時計は脆くて弱いものだからである。
当たり前だった
腕時計は落としたら壊れる。
腕時計は落としたら壊れる!
当たり前だった。
それが、当たり前でなくなったのは、G-SHOCKの副作用だと考える。
アイスホッケーのパックがわりにしたり、ビルの上層階から落としたりしても壊れない。
でも、それは、「その腕時計がG-SHOCKだから」である。
他の腕時計に同じことを求められたら悲劇が起きる。
腕時計は、基本的には壊れるものだ。
おもえば、スマホやタブレットだって、落としたら液晶はバキバキに割れる。
任天堂の各種ゲーム機は壊れにくいが、同業他社のゲーム機は壊れるのと同じだ。
ごく一部の例外が、一般ユーザーに、デファクトスタンダードだと誤認されたとき、悲劇が起きるのだ。
ユーザーの使い方が悪いのに、製品・製造者が悪者にされる。
かといって、販売店は、ユーザーの「善意」を、「信じて」、壊れ物なんて言わない。
というより、壊れ物なんて言ったら買ってもらえないから、ユーザーには「黙っている」!
結果として、メーカーは悪者にされ、不幸な腕時計が出来上がる。
他の物でもそうだ
大抵の物の耐久性・堅牢さも腕時計と同じことだ。
安物・粗悪品は、壊れやすい。
普及品になるにしたがって、良くなっていく。
しかし、高級品になっていくと、再び壊れやすくなる。
和服や靴を連想してもらえればいい。
もちろん、超高級品にも壊れにくさをうたうものはあるが、それはG-SHOCK同様に「壊れにくさ」をウリにしているからであり、そうでないものはやはり繊細だ。
<まとめ
腕時計は壊れ物です。
濡れても、落としても、ノーメンテナンスで何年も使っても、壊れるものです。
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