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2020/10/02

ブランド論 セイコーのヴィンテージ風腕時計より

ヴィンテージ風腕時計


これ、いいなあ。


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(画像は下記リンクより転載)

https://www.fashionsnap.com/article/2020-09-01/seiko-net-series-new-item/



オンラインショップ限定だという、これらセイコーの腕時計。

昨今流行りの、「ヴィンテージ風腕時計の傑作だな」と思う。

ダイバーズウォッチを探している筆者には、防水性が10気圧であることが残念ではあるが、

それでも大変、魅力的である。




セイコーの根本的問題


と同時に、こういうオマージュあるいはインスパイア系の腕時計を平気で製造販売しているうちは、
スイスの腕時計(特に、元ネタであるロレックス)との、本質的な差は、永久に埋まらないとも言える。




グランドセイコーや新型ムーブメントの名声で



セイコーは、自慢の技術や、グランドセイコーで得た名声を最大限に活用することで、

こういった数万円台というお手頃価格で、「要するにパクリデザイン腕時計」を売りさばくビジネスモデルなのかなと思う。

他国のパクリを糾弾する前に、我が国の大企業の行うパクリを糾弾したい!
(ほんの数年前まで、セイコーには、「スピードマスター」を名乗るモデルまであった)


業種は異なるが


任天堂が、自社ではガチャ(射幸的な要素の強い有料制度)を行わない理由に、
要するに自社のブランドのためとあった。


まさに、ブランドの保持ため、あえて目先の小銭を稼ぐような商売をしない!

これなくして、ブランドの確立・イメージの向上なしと考える。





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