腕時計の「ペア」について書きたい
ペアの腕時計
腕時計のペア(ペアウォッチ)お持ちですか?
筆者はいわゆるペアウォッチは一本も持っていない。
ただ、妻に筆者も所有しているメーカー・ブランドの腕時計をプレゼントしたことは何度かあるので、かなり広い意味でなら、ペアといえなくもない。
今回は、そんな腕時計のペアについて書きたい。
ペアの分類
ペアは、その製品の態様によって5種類に分けられると考える
1 メーカー・ブランドがペア前提に作っている製品
2 ペアにも使える製品
3 メーカー・ブランドを揃える程度の広義のペア
4 異メーカー・ブランド間の最も広義のペア
5 同じ物を使う
1 ペア前提
ペアを前提に作っている腕時計がある。
特に、国内の大手のうちセイコーとシチズンのレディース向けブランド(ルキアなど)には、
ペアウォッチ用に特別に男性向け腕時計をラインナップしているものがあった。
抵抗のある男性もいるとは思う。
筆者は、男性の同僚がそのような腕時計をしているのを見て、ペアウォッチの片方であることを指摘して驚かれたことがある。
2 ペアにも使える
国内外を問わず、同じメーカー・ブランド内でメンズもレディースもある場合に、
サイズ違い程度(同じモデル名のこともある)の製品が設定されていることがある。
この場合、「ペアにも使える」といえる。
そして、ネット上を中心に腕時計店の勧めるペアは、このパターンが多いように見える。
国内メーカーの場合、見た目はそっくりで、ブランド名を横断していることもある。
3 メーカー・ブランドを揃える程度にする
ロレックスならロレックス、セイコーならセイコーという程度にする。
お互いに贈り合うだけでなく、愛用しているブランドのものを、相手にプレゼントする場合も考えられる。
とても有名なブランドの場合、分かりやすいペア感は下がるので、人によっては使いやすくなる。
異メーカー・ブランド間の、最も広義のペア
結婚などの何かの記念に同時に買う場合
たとえ全く違うメーカー・ブランドであっても、本人たちには立派な「ペア」といえる。
本人たちに一番合うものを選べる。
この場合、他人からは気づかれないので、恥ずかしがりか、知られたくない場合には有効だろう。
5 同じ物を使う
一番分かりやすいペアだ。
近年、メンズとレディースの垣根が低くなってきている。
特にメンズ向けの腕時計を愛用する女性が増えてきているので可能になった。
ただし、このやり方で、筆者の妻のように、レディース腕時計の中でも小さめを好む人とのペアは不可能だろう。
ペアではないが、腕時計を共有しているカップルもいるようだ。
前述のとおり、筆者と妻には不可能である。
まとめ
筆者は、数十を超える腕時計を所有しているので、たまにはベタなペアもいいなとは思う。
ただし、妻の荒い使い方からすると、先に妻の腕時計がダメになることは目に見えている……。
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