代わりはいくらでもある
サンマが高い
魚介類、特にサンマは、筆者が子供の頃の四半世紀以上前、嫌というほど食べさせられた。
安くてそこそこ美味しかったからだろう。
サンマなら、一匹100円程度で買える時代がわりと長かったように思う。
それが、現在は一匹300円程度でも、「普通」になってきた。
4人家族なら、一食あたり400円だったのから1200円になる。
平均的な給与がこの四半世紀、上がらないのに、
これだけの価格上昇をすると、庶民の食卓からは遠のくに決まっている。
しかし、筆者はあまり困っていない。
「代わりはいくらでもある」
どの時代のどこにでも、ポピュラーな食べ物は存在する。
それが移り変わることも当然だ。
安くてそこそこ美味しいものは、いくらでもある。
腕時計でも、そうなのだ
倒産なり終了なりで、あるメーカーやブランドが無くなったところで、代わりはいくらでもある。
そのポジションを別のメーカー・ブランドが占めるだけだ。
代わりはいくらでもある。
そして、だからこそ、メーカーやブランドは現状を維持するだけでも多大な労力を払うのだ。
【ランキングサイト参加中!】
【バナーのクリックお願いします!】
↓ ↓ ↓ ↓にほんブログ村
時計ランキング
- 関連記事
-
-
その人は、時計が好きな人か、時計も好きな人か 2020/10/20
-
続オンリーワンの価値 2020/10/19
-
オンリーワンの価値 2020/10/18
-
代わりはいくらでもある 2020/10/17
-
安ければ良いわけではない 2020/10/16
-
「エントリーモデル? 入門機? そういう言い方は嫌だなあ」 2020/10/15
-
Googleで腕時計を検索すると、偽物が出てくる問題 2020/10/14
-
コメント