「2秒運針はじめました!」
古いクォーツが2秒運針しはじめた
一般的なクォーツ腕時計の秒針は、1秒に1回運針する。
ところが、電池残量が少なくなり、電圧が低下すると、それを知らせるために2秒運針(またはn秒運針)するようになる。
2秒運針は、2秒に一度チクチクと運針するものだから、時刻に遅れはないものの、見ていると違和感があるので、電池交換のサインとしては優秀だ。
シグナルとして優秀だ
かりに腕時計に全く詳しくなく、取り扱い説明書がなかったとしても、故障と勘違いして、店舗に持ち込めば電池交換してもらえるからだ。
腕時計としての機能はほとんど損なわずに、しかも表示窓等の追加をせずにユーザーにサインをだすにはこれが最適解だろう。
しかし、そんな2秒運針だが、その詳しい仕組みは、浅学な筆者には、よくわからない。
電子回路に電圧低下ではたらくセンサーがあるのだろうとは思うが、各メーカーもウェブサイト等で公開しているわけではない。
ともかく、電池が切れ次第交換するつもりだ。(自分で)
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