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2020/11/29

ある初心者としての視点から

最近、(腕時計以外で)初心者になったので書き残す



最近、筆者は航空機のプラモデルの初心者になった。

そこでわかったのは、いわゆる「初心者向け」のおかしさ。

よくあるのが、
「初心者向けには、作りやすく塗りやすいものがいい。そこで、色がシンプルで作りやすいプロペラ機がおすすめ」という。

中には、「好きだからといって、いきなり難しいものに手を出すと失敗する」とまで。



でも、……変だ!


あまり好きじゃない飛行機のプラモデルなんて作りたいですか?

いい大人が時間と手間をかけるのなら、せっかくの趣味に好きか嫌いかはとても大切だ。
決して暇つぶしなどではない。
趣味はむしろ、貴重な時間を割いて、どうにか捻出して取り組むものだ。


というわけで、筆者はいわゆる「初心者向け」をすべて無視して、大きくて作りにくく塗り分けのあるタイプのジェット機から、取り組んでいる。
成功も失敗もあるが、楽しんでいる。


もちろん、筆者はプラモデル自体の数十年来の経験者であるから、初心者向けがあてはまらないだけかもしれない。




ひるがえって、腕時計でも



このブログは腕時計用なので、ここからは腕時計と関連させる。


腕時計の初心者向けもやはり、上のプラモデルの例に似る。


相手の好みや服装よりも、まずは、初心者にはシンプルで壊れにくく、ビジネスにもプライベートにも、なんにでも合わせやすくて……
といったものが、紹介される。


しかし、それではせっかくの趣味性の高さを味わいにくい。

たとえば、相手がクロノグラフやダイバーズを好むのなら、それの中で選択すればいいし、
その中で気をつけること、メリットデメリットを考えればいい。

または、特定のブランドを気になっている相手なら、そのブランドを尊重すべきだ。

「そんなのより〇〇のほうが」と言われたら、いっぺんになえる。

少なくとも筆者なら。
(学生の頃、衣服でそのような目にあったことがある)



まとめに


好き、を尊重すべし。





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