10万円が高級扱いだからか!
日系腕時計メーカーの弱さ
セイコーの、キングセイコー復刻が話題になっているが、正直、コレジャナイ!という感もある。
一方で、セイコープロスペックスあたりのセイコーダイバー復刻のうち、10万円未満の製品については、
まさにこれぞ!という出来と言いたい。
国内のメーカーは、10万円を一つの区切りとし、それ以上を高級としているという。
とすると、高級とされる製品のほうが、かえって、高級感を保つための努力=コストがかかり、割高になり、
10万円未満では、そんなコストは、不要となり、比較的自由に腕時計の企画制作ができるとも考えられる。
スイス製なら
これが、スイスやドイツの腕時計では様相が変わる。
高級腕時計雑誌では、腕時計の高級は100万円からという。
おそらく、スイス等の基準に近いのではと考えるのだ。
たしかに、ロレックスやオメガは、日本では高級腕時計の、代名詞のようであるが、実のところは実用品として売っている。
主な価格が100万円未満の製品が多いのだから納得だ。(両社とも10万円未満の製品はラインナップにない)
まとめ
高級という曖昧な言葉一つでも、国内メーカーには弱さがある。残念ながら。
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