fc2ブログ
2020/12/15

高価と高級は違う

希少素材・技術を使えば必然的に高価格


希少素材や希少な技術を使えば、必然的に製品は高価格になる。



しかし、高価格なことは高級とは一致しない。


だから、「技術は〇〇より上!」と豪語するブランドが高級になれないのは、ありふれたことだ。



もちろん、技術や素材を否定したいわけではない。

その技術は素材にロマンがあるか、出し方や見せ方は適切か、といったセンスの問題である。


その点、ブランディングが適切なブランドは方向性を誤らないし、
ブランディングが下手くそなブランドは、いつまでも後塵を拝することになる。



最悪の例だと


古い懐中時計のうち金時計が、金だけを溶かされることがあるという。
金の価格高騰による事案だ。

素材の高さだけでは、そういった目に合う。

そういう目に合わない、素材だけでないものが真の高級であると考えるのだ。





【ランキングサイト参加中!】
【バナーのクリックお願いします!】
↓ ↓ ↓ ↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




時計ランキング






関連記事

コメント

非公開コメント