高価と高級は違う
希少素材・技術を使えば必然的に高価格
希少素材や希少な技術を使えば、必然的に製品は高価格になる。
しかし、高価格なことは高級とは一致しない。
だから、「技術は〇〇より上!」と豪語するブランドが高級になれないのは、ありふれたことだ。
もちろん、技術や素材を否定したいわけではない。
その技術は素材にロマンがあるか、出し方や見せ方は適切か、といったセンスの問題である。
その点、ブランディングが適切なブランドは方向性を誤らないし、
ブランディングが下手くそなブランドは、いつまでも後塵を拝することになる。
最悪の例だと
古い懐中時計のうち金時計が、金だけを溶かされることがあるという。
金の価格高騰による事案だ。
素材の高さだけでは、そういった目に合う。
そういう目に合わない、素材だけでないものが真の高級であると考えるのだ。
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