腕時計「コンビ(金&ステンレス)がステンレスより安い問題」
定価はコンビ>ステンレス、市場価格はコンビ<ステンレス
腕時計、特にロレックスのスポーツモデルでは、コンビ(部分的に金を使ったモデル)とステンレスモデルには明確な差がある。
定価ベースでは、コンビ>ステンレスであるが、中古・並行店などの市場価格では、コンビ<ステンレスである。
これに関して、筆者の知人で、ステンレスよりもコンビ好きな方は、自身の見る目を疑っていた(笑)
筆者も似たようなものであるが、多少なりとも金を使っていて、ステンレスよりも高級感があるのに、不人気というのは、純粋に面白い。
ロレックスを含む腕時計の価格は、世界的な相場の影響が強いから、
単に「普通の日本人はギラギラしすぎるのが嫌だから」とか「サラリーマンには使いにくい」といった言説はあてはまらない。
もちろん、本物の富裕層なら、金無垢かプラチナモデルを買うだろうから、そういった意味での中途半端さはコンビにあるだろう。
人気の問題といってはそれまでだが、一種の思考実験的にも、興味がある。
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