「原産国表示」よりも、メーカー・ブランド!
〇〇製より、〇〇社!
先日、有名スニーカー&スポーツブランドの売却に関連して、
「ドイツブランドはドイツ製、アメリカブランドはアメリカ製であるべき」との論調を見た。
筆者にいわせれば、原産国表示にこだわるのはおかしいと思う。
どこの国の工場かよりも、どこのメーカー・ブランドが責任を持って生産したかのほうが、よほど製品に寄与する度合いが大きいからだ。
腕時計の場合は、偽装的な原産国表示を聞く。
ほとんどを発展途上国で製造し、最終検品程度しかしていなくても、スイス製となる場合もあるという。
それよりは、前述のスニーカーのように、堂々と他国製のほうが、信用できる。
それに、仮にアメリカやドイツなどの先進国で生産するようにしたとして、本当にコストに見合った売上になるのか、品質になるのか、疑問だ。
腕時計のスイス製のように、それ自体が高い付加価値があるのなら良いが、単にコストが増えるだけなら、
意味がないし、不経済である。
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