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2021/04/23

腕時計の高値はいつまで続くのか?という疑問

腕時計の高値はいつまで続くのか



筆者は、現行の腕時計が割高とは思わない。
相応にコストのかかっている製品の価格が高いのは、当然だからだ。
当然でもあるし、健全でもある。

そりゃ、筆者のような庶民にも手が届くほうがうれしいけど、不当廉売や不公平な取引よりはよい!


でも、人気がなくなれば、製品にコストはかけられず、
低品質になっていくのは、道理だ。

そして、高価格帯はなくなり価値が下落していく。
(インフレ率を入れなければ)



過去の例からは


市場の崩壊した切手収集、
あるいはウォルサムが家一軒分といわれた懐中時計の現状例からすると、


10年20年続いた上昇傾向でも、吹き飛ぶときは、あっさりと吹き飛ぶといえる。

永続する保証はないし、腕時計の歴史自体、長い人類史のごく僅かな期間に過ぎない。





今後


腕時計の価値が下がるときが、高値の終わりと考える。


たとえば、実用性以外の付加価値さえ、認められなくなったときだ。

あるいは、人類の腕の本数からして、「スマートウォッチの他にも、腕につけるタイプ」の何かが流行った場合、腕時計の余地はなくなる。


と、いったところで、今回はここまで。





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