ワクチン打って思った。

先日、ワクチンを打った。
もちろん、コロナウィルスのワクチンだ。

同時に打っていた人を観察すると、接種後の指定の待ち時間さえも待とうとしない人がいた。

「駐車場の車で待つから」とか。
係の人からそれでは意味がないと止められていたのだが、

基本的に、指示に従わない自分勝手な人は一定数いる。


こんなとき、どんな性格、思想信条、貧富の差であろうが、等しく時を刻む「時計」のありがたさを思う。


主張しすぎず、それでいて客観的である。

時の流れの感じ方には、早い遅いはあるけれど、計器としての時計は、それを調整してくれる。


そんなわけで、やはりクォーツの普及は人類史上にのこるものであったといえる。

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