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2021/09/06

基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてなくて、「買ってはいけない人」だ。

「買ってはいけない腕時計」なんてない



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(画像はイメージです)

「買ってはいけない腕時計」なる言葉を目にすることが度々ある。

曰く、値下がりするから……
曰く、壊れやすいから……
曰く、ブランドイメージが……

筆者にとって、これらは難癖だとしか考えられない。


基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてなくて、「買ってはいけない人」がいるだけだと思うからだ。


1 値下がり?

普通、商品は消費者が買った瞬間に価格が暴落する。
食品のようにほぼゼロになるものもあれば、新築の戸建のように数百から数千万円単位で価格が下がるものもある。

もちろん、腕時計も下がる。

一部のメーカー・ブランドの人気腕時計は例外的に上がるのだが。
値下がりを悪とする思想は、その「例外」にひっぱられすぎている。

だから、買ってはいけない腕時計ではなく、買ってはいけない人がいるだけだ。

(リセールバリューネタは飽きた)

2 壊れやすい?
もともと腕時計は壊れやすい。
落としても、濡れても、素人がいじっても壊れる。

高級品でも簡単に壊れるし、なんならデイリーユースが想定されていないような工芸品的腕時計はデイリーユースすれば壊れても仕方ない。

もちろん、壊れにくい腕時計もたくさんあるから、不注意または無理解で壊す人はそういうのから選べば安心だ。

つまり、買ってはいけない腕時計があるのではなく、(普通の腕時計を)買ってはいけない人がいるだけだ。


3 ブランドイメージ
省略する。
イメージは個人の感想でもあるし、移り変わる。



最後に、
基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてないと書いたが、
もちろん、盗品や偽物など犯罪行為に加担することになる腕時計についてはもちろん買ってはいけない。

しかし、基本的に「買ってはいけない腕時計」なんてないとやはり主張する。





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