ガンバルド? 〜フランク三浦 FM11K 頑張るど〜
多分、世界中で、一番、悩んだ。
フランク三浦「頑張るど」を、買うか否かで
そして、買わなかった。
画像の腕時計は、フランク三浦 FM05K ハイパーマカオ カラフルシルバーである。
要するに、筆者は、フランク三浦の「頑張るど」を買わなかった。
ただ、それだけである。
が、そこまでにはかなりの葛藤があった。
おそらく、日本中、いや世界中を探しても、あの腕時計の購入如何で、悩む人間はそういるとは思えないので、ここにその顛末を記しておきたい。
1 出会い
フランク三浦 FM11K 頑張るど(ゆれがあり、頑張るド、ガンバルドとも表記される)は、2019年発売の腕時計である。
クォーツ式の腕時計であるが、ギミックローター搭載モデルである。
公式サイトより転載
一般的なクォーツムーブメントを使っていながら、シースルーバックになっている裏蓋から、ダミーのローターを鑑賞できるという。
画期的といえば画期的である。
思えば、自動巻き腕時計の証ともいえるローターだが、自動巻き腕時計以外でも採用している例はある。
オートクォーツ(キネティック)とスプリングドライブである。
どちらも、大雑把にいうと、クォーツ式と自動巻きを合成したような仕組みである。
オートクォーツ(キネティック)は充電池を使うのでクォーツ寄り、スプリングドライブはゼンマイを使うので自動巻き寄りであるという違いはあるが。
翻って、今回の頑張るどは、オートクォーツ(キネティック)の充電池劣化の問題を払拭し、簡単に安価に電池交換できるようにした、とも考えられる。
2 検討
あとは、具体的にどのモデルを選ぶか、どの店で買うかというフェーズである。
今回の頑張るどには、大きく2つの種類と、細かな色分けがあった。
文字盤が通常か、スケルトン風か、である。
スケルトン風は、これまた歯車風のデザインであるが、裏側同様にダミーである。
価格は、スケルトン風の方が定価ベースで2000円、高いが、スケルトン風の方が、より、フランク三浦らしいプロダクトであろう。
そして、カラーリングは、代表的なピンクゴールドがもっともこの形に似合うように思える。次点はグレーだ。
公式サイトより転載
ここまで、決まると後は、いつ、どこで、となる。
フランク三浦を展開しているディンクス社の直営店で購入したいところだが、
末端のユーザーとしては、やはり、価格とも相談したい。
3
あとは、購入するだけ、なるべく安くい店で、という段で止まっていた。
なぜか、1つ目に、フランク三浦ハイパーマカオを購入した直後だったこと、
そして、2つ目は、そのハイパーマカオとキャラクターがかぶることであった。
↓フランク三浦 ハイパーマカオ
しかし、いずれ、セールなどで格安になったら、すぐにでも入手しようと思っていた。
4 決定
そして、2020年3月。
楽天市場のセールの一環として、ディンクス直営店もセールをはじめた。
15800円から、9800円にプライスダウン!
クーポンまで使えるので、さらに、300円は安くなる。
再び溜まってきた楽天ポイントも使うと、実質数千円の出費でいける!!
しかし、最後のひと押しがないまま、セール期間は終わった。
安くなったら買おうは安くなっても買わない、とはいうが、やはりそうなった。
なぜか、
実は、あのSALE期間中に、(ディンクス社の展開する他のブランドの一つ)ブルッキアーナでも、ギミックローター機構を採用している製品があることを見つけてしまったことだろうか。
以前、フランク三浦のハイパーマカオを購入した際は、そのサイコロ付という独自性に惹かれていた。
しかし、他のブランドにもギミックローターがあるならと、冷めてしまっていた。
残念な結末である。
フランク三浦「頑張るど」を、買うか否かで
そして、買わなかった。
画像の腕時計は、フランク三浦 FM05K ハイパーマカオ カラフルシルバーである。
要するに、筆者は、フランク三浦の「頑張るど」を買わなかった。
ただ、それだけである。
が、そこまでにはかなりの葛藤があった。
おそらく、日本中、いや世界中を探しても、あの腕時計の購入如何で、悩む人間はそういるとは思えないので、ここにその顛末を記しておきたい。
1 出会い
フランク三浦 FM11K 頑張るど(ゆれがあり、頑張るド、ガンバルドとも表記される)は、2019年発売の腕時計である。
クォーツ式の腕時計であるが、ギミックローター搭載モデルである。
公式サイトより転載
一般的なクォーツムーブメントを使っていながら、シースルーバックになっている裏蓋から、ダミーのローターを鑑賞できるという。
画期的といえば画期的である。
思えば、自動巻き腕時計の証ともいえるローターだが、自動巻き腕時計以外でも採用している例はある。
オートクォーツ(キネティック)とスプリングドライブである。
どちらも、大雑把にいうと、クォーツ式と自動巻きを合成したような仕組みである。
オートクォーツ(キネティック)は充電池を使うのでクォーツ寄り、スプリングドライブはゼンマイを使うので自動巻き寄りであるという違いはあるが。
翻って、今回の頑張るどは、オートクォーツ(キネティック)の充電池劣化の問題を払拭し、簡単に安価に電池交換できるようにした、とも考えられる。
2 検討
あとは、具体的にどのモデルを選ぶか、どの店で買うかというフェーズである。
今回の頑張るどには、大きく2つの種類と、細かな色分けがあった。
文字盤が通常か、スケルトン風か、である。
スケルトン風は、これまた歯車風のデザインであるが、裏側同様にダミーである。
価格は、スケルトン風の方が定価ベースで2000円、高いが、スケルトン風の方が、より、フランク三浦らしいプロダクトであろう。
そして、カラーリングは、代表的なピンクゴールドがもっともこの形に似合うように思える。次点はグレーだ。
公式サイトより転載
ここまで、決まると後は、いつ、どこで、となる。
フランク三浦を展開しているディンクス社の直営店で購入したいところだが、
末端のユーザーとしては、やはり、価格とも相談したい。
3
あとは、購入するだけ、なるべく安くい店で、という段で止まっていた。
なぜか、1つ目に、フランク三浦ハイパーマカオを購入した直後だったこと、
そして、2つ目は、そのハイパーマカオとキャラクターがかぶることであった。
↓フランク三浦 ハイパーマカオ
しかし、いずれ、セールなどで格安になったら、すぐにでも入手しようと思っていた。
4 決定
そして、2020年3月。
楽天市場のセールの一環として、ディンクス直営店もセールをはじめた。
15800円から、9800円にプライスダウン!
クーポンまで使えるので、さらに、300円は安くなる。
再び溜まってきた楽天ポイントも使うと、実質数千円の出費でいける!!
しかし、最後のひと押しがないまま、セール期間は終わった。
安くなったら買おうは安くなっても買わない、とはいうが、やはりそうなった。
なぜか、
実は、あのSALE期間中に、(ディンクス社の展開する他のブランドの一つ)ブルッキアーナでも、ギミックローター機構を採用している製品があることを見つけてしまったことだろうか。
以前、フランク三浦のハイパーマカオを購入した際は、そのサイコロ付という独自性に惹かれていた。
しかし、他のブランドにもギミックローターがあるならと、冷めてしまっていた。
残念な結末である。
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