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2020/03/15

お目が低い? 〜シャルル・ホーゲル クォーツクロノグラフ スピードマスター・ファーストレプリカ風〜

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遠目に見ると、あれ、なクロノグラフである。
今回は、シャルル・ホーゲルのクォーツクロノグラフである。


この腕時計、5、6年前、新品で購入後、一度も着用しないまま電池が切れ、
一度、筆者が電池交換した。

また、電池が切れたので交換しようかと思っていたが、面倒になり、現在に至る。


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6年ほど前、筆者が、このブログを始める頃まで、この手のスピードマスター風腕時計は、世間に氾濫していた。

今でも、そんなスピードマスター風腕時計は、散見されるが、
パテックフィリップ・ノーチラスや、ウブロ・ビッグバンや、オーデマピゲ・ロイヤルオークなどの、
他の人気モデルをオマージュした腕時計が目立つため、
相対的に目立たなくなった。


さて、今回の腕時計、
シャルル・ホーゲルが、数年前まで、展開していた腕時計である。
7000円弱で購入したようだ。

オメガ・スピードマスターの、それも、ファーストモデル(初代)によく似たたたずまいである。
特徴的なアローハンド(矢印型の短針)、シルバーのタキメーターベゼル。
デイト(日付)表示が6時位置にあるのは、スピードマスターファーストの大きな違いだ。
むしろ、機能的には向上しているともいえる。
(これとは違う話だが、復刻版を出すにあたって、無意味に高機能化させるブランドもある)

なお、原典たるオメガ・スピードマスターのファーストモデルには、ファーストレプリカという復刻版が存在するので、
今回の腕時計は、ファーストレプリカ風とでもいうべきか。

さて、品質は全体的に値段なりである。
また、クロノグラフ針はサブダイヤルにあって、通常の秒針がセンターにある、低級クロノグラフ御用達ムーブメント搭載である。

かつて、シャルルホーゲルには、ネット上に熱心なファンスレッド等があって、シャルホゲと愛されていた。
この手のオマージュ系の腕時計は、セイコー5やチープシチズン等と比べて、時計本体の質は低い。
だが、ブレスレットの質だけはわずかに上ともいわれる。

コストをどこにかけるか、の差だとか。




スピードマスター指数

なし

似て非なるものとは、このことであると学んだ

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