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2020/03/15

腕時計のカレンダー? なにそれ? ロレックスとかの写真なの?

今回は、腕時計のカレンダーについてである。

つまり、腕時計のカレンダー表示機能について語りたい。
そ語った上で、カレンダーなしが最強と結論づける。




先日、十三日の金曜日が、なんとなく嫌で、セイコー5スポーツのデイ(曜日)表示をアラビア語に切り替えた。
すると、アラビア語の曜日表記では、金曜日が赤文字になっていることに気づいた。

参考に、下の画像では、アラビア語表記の金曜日である。
202003130542478a2.jpg

また、国外産のセイコー5の場合、英語スペイン語選択式なので、どちらの言語でも土曜日は青文字、日曜日は赤文字である。

下の写真は、英語表記の土曜日
20200307150313674.jpg


曜日表示は、同じ腕時計を毎日使う人には、基本的に調整の必要のない部分といえるし、どの時計でも曜日表示については大差はない。(あって、レトログラード式くらいか)


一方、デイト(日付)表示については、そうではない。
技術的な、機械的な差が大きい。

大半の機械式およびクォーツ式のアナログ腕時計では、日付は大の月に合わせて31まであるから、小の月の後は、日付を手動で調整しなおす必要がある。

パーペチュアルカレンダーを採用している腕時計の場合、大の月小の月はもちろん、うるう年まで、自動的に対応している。
ただし、パーペチュアルカレンダーは、複雑なため高価になること、久しぶりに使おうとして日付をうっかりずらすと直すのが大変、などのデメリットがある。

また、デジタル腕時計の大半は、うるう年にも対応しているが、チープカシオのF91なとの安いラインや、百均系のものでは、大の月小の月までしか対応していない。

下は、2月29日に3月1日を示している例
15829326540.jpeg


結局、カレンダー表示を絶対にずらしたくないなら、ソーラー電波腕時計か、デジタル腕時計(格安除く)になるだろう。


久しぶりに使おうとした機械式腕時計のカレンダーを調整するのは、煩雑だ。
クォーツでも、小の月やうるう年の後は調整が面倒である。(早送り機能がないものもあるし)

というわけで、オメガ・スピードマスター・プロフェッショナルや、ロレックス・コスモグラフ・デイトナのように、
または、正統なドレスウォッチのように、

202002231632586c2.jpg



腕時計を多数の所有するなら、

潔くカレンダーなしが、最強!


と、言いたい。

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