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2020/03/19

そんなわけで、僕は愛していると言った

のろけ話である。



筆者が、時計好きであるので、
筆者の配偶者も、きっとそれなりの時計をしているのではと、読者諸兄はお考えだろうか。



残念ながら、うちのかみさんは、国内メーカーのソーラー腕時計(1万円台)を愛用している。
結婚前から、これまでに、何本か腕時計を贈ったがどれも使ってくれない。

先日、そんな妻の腕時計が、おそらく充電池の劣化なのか、日に当ててもすぐに止まるようになった。
「これは、買い替えだね!」
と、筆者のほうが喜び勇んで、カルティエやショパールあたりの、自分は欲しいけれど、おそらく似合わないだろう宝飾系ブランドを推した!

押し売りのセールスマンも引くくらい、押しに推した!
(どうせ、代金は家計から出すのだし、懐はいたまない)

結局、妻が選んだのは故障したのと同じメーカー。
また、1万円台のソーラー腕時計に収まってしまった。


そんな妻なので、筆者の腕時計には、あまり興味ないと思っていた。

ある日、筆者が、居間でスマートフォンをいじっていると、画面に時計店の広告が、表示されていることに気づいた。
しかも、筆者の所有している腕時計と、その色違い・後継機がずらりと並んでいる。

ちょうど、近くに妻がいたので、
「僕のもってるの、どれ?」
とスマートフォンの画面を見せながら聞いてみた。
「えっと、これ」
ほとんど、即答。しかも当たっている。
あてずっぽうかもしれないので、念の為、確認する。
「え、どこで分かるの?」
「顔が全然違うじゃん」
たしかに、インダイヤルのデザインが、後継機とはわずかに違う。
「大正解! 愛している!」
と、叫んでいた。


というわけで、男性の読者諸兄も、奥方に試してみては?



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