腕時計好きよりも腕時計好きでないほうが着用率や時間の多いジレンマ
腕時計愛好家の多くは、特定の一本の使用率は低くなる
「腕時計が好きだ!」
という人の多くは、腕時計を複数本を所有している。
それこそ、中には数十から数百どころか、千にも届く方もおられることだろう。
そうすると、特定の一本の着用率は大幅に下がる。
1年のうちに一度も出番がない物も必然的に出てくる。
筆者の場合、昨2021年に一番使用した腕時計で年間35回だった。着用率は約9.6%と、10%未満である。
一方、(腕時計趣味者でなく)うちの妻のように一本を使い倒すタイプの場合、特定の一本の着用率はもちろん100%にもなる!
また、オンとオフ用程度に分ける二本遣いでも、平日必ず同じ時計となると着用率は約71%になる。オフ用も30%弱の着用率だから悪くない。
腕時計愛好家になればなるほど、着用率は下がっていきそうだ。
時間にも着目すると
画像は昨年末に筆者が入手したカシオのカジキダイバー。
この時計を買ったあと、筆者にしては珍しく、家の中でも外さずに使ってみた。
筆者は腕時計好きではあるが、自宅内やホテルの部屋では外す習慣だ。
すると、一日のうちの着用時間は平日は14時間程度、休日は予定にもよるが、平均すると4時間程度だろうか。
そこで、1年間の総着用時間は平日を235日として3290時間、休日を130日として520時間で、合わせて3810時間である推定できる。
365日は8760時間だから、筆者は一年のうちの43.4%の間腕時計を着用しているといえる。
そして、一番使った腕時計はそのうちの9.4%だから、一年のうちのの約4.1%の時間着用していたと推定できる。
一方、うちの妻の場合は、毎日起床から入浴までの間(約14時間とする)腕時計を着用し、しかも同じ時計を使い倒すので、14時間✕365日だから、5110時間同じ時計を着用していることになる。
そして、一年のうちの58.3%同じ腕時計を着用しているといえる。
筆者の4.1%とは比較にならない。
完敗だ。
かといって、腕時計が痛むと思うとこんなにつけっぱなしにはできない!
そして、だからこそクリスタルガード・クロノアーマーなどの洗浄効果が妻の腕時計のほうが顕著なのだなと納得した。
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